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2022年8月

2022年8月31日 (水)

●キシタホソバ とキクキンウワバ

トリノフンダマシを探しながら、小川の縁を歩いているときにみつけたキシタホソバヤネホソバ。翅の表面に模様が何もないというのも、スッキリしすぎて面白みにかけますね。
この8月22日頑張ってオオトリノフンダマシを探したのですが、それらしい場所で見つけたのはヤネホソバと、同じくトリノフンダマシを探していた、ひろしさんと会って「意外な場所で会いますねって」って(^^;。でも、8月27日に再挑戦して無事見付けることができました、しかもオスの個体も同時に(^^)。記事の方は、今回は早めの方がよいだろうと明日になりまっす。

キシタホソバヤネホソバ Eilema fuscodorsalis (チョウ目/ヒトリガ科)
Hitoriga_22082801 撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hitoriga_22082802 撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園


ネットの検索結果だと、写真の緑色の部分が金色に光って見えるのだそうです。今回のように全然光らない個体もいるのか、あるいは既にはげ落ちてしまった個体なのかは分かりません。やはり、金色に光る個体を見たかったですね。

キクキンウワバ Thysanoplusia intermixta (チョウ目/ヤガ科)
Yaga_22082801 撮影:2022.07.30, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yaga_22082802 撮影:2022.07.30, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月30日 (火)

●正体府目の物体はハガタキコケガの幼虫

モミジの木に何か正体不明の物体を発見し、当初は変形菌(ムラサキホコリ)の仲間なのかと思いました。撮りほどのことは無いと思ったのですが、最近は虫との出会いが少ない感じがしているので、正体不明の物体として撮ることにしました。
ところが、撮り始めてビューファインダーを覗いてみると、何と動いているではありませんか。どうやら、毛虫の仲間だったようですが、こんなにモフモフなのは初めてでした。
いつものようにネットで調べた結果、ハガタキコケガの幼虫だと言うことがわかりましたが、この色でこの姿を撮る人なんて普通だったらいないでしょうね(^^;。

ハガタキコケガ Miltochrista calamina. (チョウ目/ヒトリガ科)
Hitoriga_22082601
撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hitoriga_22082602
撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hitoriga_22082603
撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hitoriga_22082604
撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年8月29日 (月)

●ミカドフキバッタ

前から見たかったフキバッタは、舞岡公園に通うようになってから見られるようになりましたが、6月の初めには幼虫がたくさん居たのに、成虫の姿は思ったほど見掛けないが、みんな何処に行ってしまったのかな。この公園に、何種類のフキバッタの仲間がいるのか私は知りませんが、今回のミカドフキバッタだけでは無いと思っています。
昨日は、田んぼの草取りと水抜き作業があったので、早めに公園に行って虫撮りを始めました。しかし、1時間ほどで雨が降り出してしまい、農作業が終わっても雨は止まなかったので、虫撮りは止めにして戻ってきました。曇り空のままだったら、写真を撮るには良い条件だったので居残りして虫撮りをしたかったのですが・・・。
そう言えば、カッパ池の先の瓜久保の草がスッカリ刈り取られてしまったんですね。草地の草は、定期的に草刈りした方が色々な意味で良いことの方が多いのですが、全面的に刈り取ってしまうのは検討して欲しいなと思ったりしています。理想的には、半分ずつ刈り取って欲しいのですが、それだと管理する側が大変なのは良く分かりますが。

ミカドフキバッタ Parapodisma mikado (バッタ目/バッタ科)
Batta_22082801 撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Batta_22082802 撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Batta_22082803 撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Batta_22082804 撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Batta_22082805 撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Batta_22082806 撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月28日 (日)

●フシモグリヒメハマキ

ハマキガ科の仲間のフシモグリヒメハマキ、名前を知っているのには理由があって、その昔(2014年)ブログに掲載したら、ハマキガ専門の方に調べて教えて頂いた結果を教えて頂いたことがあるからです。派手さはありませんが、チョット洒落た感じがるす色をしていると思っています。今回のは、片方の触覚が破損してしまっていて、コレがなかったら良かったのに残念でしたが、会えただけ良かったとしましょう。
日曜日(今日)は、田んぼで作業をする日になっていますが、フルタイムではないので虫撮りも使用と考えています。ただ、天気の方が怪しいので実際にはどうなっているか分かりません。

フシモグリヒメハマキ Andrioplecta pulverula (チョウ目/ハマキガ科)
Hamakiga_22082601 撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hamakiga_22082602 撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hamakiga_22082603 撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月27日 (土)

●オダカグモ

少し前の写真になりますが、何かいないかと葉を捲って見つけたのが初めて見たオダカグモでした。クモの仲間は普段あまり撮らないので、どの科のクモなのかが分かりづらく、科が分からないと名前までたどり着けない。今回は、形からヒメグモ科だろうと当たりを付けてから、唯一持っている図鑑の「日本のクモ」のページをめくって、見つけ出したもの。
ネットの検索で「ヒメグモ科」では見つけられなかったが、図鑑で見つけたオカダグモで改めて検索して確認が取れた次第です。
コレが掲載される頃には、舞岡公園周辺にいると思いますが、なんだか暑さが戻ってきていて汗びっしょりになっているかも知れない(^^;。

オダカグモ Meotipa argyrodiformis (クモ目/ヒメグモ科)
Himegumo_22082301 撮影:2022.07.02, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himegumo_22082302 撮影:2022.07.02, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himegumo_22082303 撮影:2022.07.02, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himegumo_22082304 撮影:2022.07.02, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年8月26日 (金)

●ツマアカクモバチのオス

休憩所の壁に止まっていたハチで、この2方向からしか撮らせてもらえなかった。翅がよく見えないので、回り込もうとして動いたら逃げていってしまったパターンです。地何見、twitterの方に載せてみたらツマアカクモバチのオスと教えて頂きました。コメントでは、ツマアカクモバチのオスは珍しいらしいのですが、私はまだメスを撮ることができてません(^^;。

ツマアカクモバチ Tachypompilus analis (ハチ目/クモバチ科)
Kumobachi_22082301 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumobachi_22082302 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

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●ヤマトルリジガバチの良いのが撮れない

狩りをするハチは眼が良いので、こちらの動きがシッカリ見えているからか、近づこうとすると逃げたり向きを変えてしまったりと、なかなか思うように撮らせてもらえない。綺麗な色のジガバチなので、スッキリしたのを撮っておきたいのに、全然相手にしてもらえない。まあ、来年も会うだろうから、その時は協力してほしいものですね。

ヤマトルリジガバチ Chalybion japonicum (ハチ目/アナバチ科)
Jigabachi_22082401 撮影:2022.08.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Jigabachi_22082402 撮影:2022.08.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月25日 (木)

●オオクロトビカスミカメ

名前にオオと付いていますが、体長3mm弱の非常に小さなカスミカメムシの仲間。触覚が非常に長いので、収まりの良くない写真ばかりになってしまった。草原に普通にいるカメムシなので、皆さんも気が付かないだけで遭遇していることと思います。

オオクロトビカスミカメ Ectmetopterus micantulus (カメムシ目/カスミカメムシ科)
Kasumikamemushi_22082301 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kasumikamemushi_22082302 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kasumikamemushi_22082303 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kasumikamemushi_22082304 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月24日 (水)

●フタスジツヅリガ

笹の葉に何かが止まっているのを発見、近寄って確認してみたら初めて見るガの仲間でした。翅の縁が湾曲しているし、色合いもチョット変わっているなって感じました。やはり初めて見る虫だと嬉しくなりますが、不安定な場所にいると風で動いてしまうので、嬉しさを抑えてジックリ準備をして撮ることに集中します。弱い風の場合、風の強さは一定ではなく、風が止まる時間が周期的にやって来ますので、ファインダーを覗きながらジッと待ち続けます。それでも、ぶれることがあるので、風のあるときは何枚も撮っておくようにしています。
大きさは、三角形の高さの部分が15mm弱だったかな(^^;。

フタスジツヅリガ Eulophopalpia pauperalis (チョウ目/メイガ科)
Meiga_22082301 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Meiga_22082302 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Meiga_22082303 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Meiga_22082304 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月23日 (火)

●蛾の仲間を3種類

いずれも舞岡公園では初めて見た蛾ですが、どれも過去に近所で撮影済みのものばかりです。ただし、最近は見掛けなくなってしまったものばかりなので、新しい写真が撮れたのは良かったです。
昨日も舞岡公園へ出没しましたが、日が出ている時間が短かったのと気温も一時に比較したら低かったので、虫撮りもだいぶ楽になりました。
ただ、目にするムシの数が少ないようで、なかなか良いのに巡り会わなくなってきました。仕方ないので、目にした虫たちを一通り撮ることにしているので、撮影した種類と枚数だけは結構な数になってました(^^;

ギンツバメ Acropteris iphiata (チョウ目/ツバメガ科)
Shakuga_22082201撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

ヒメシロモンドクガ Orgyia thyellina Butller (チョウ目/ドクガ科)
Dokuga_22082201撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Dokuga_22082202撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

ワモンノメイガ Nomophila noctuella (チョウ目/ツトガ科)
Tsutoga_22082201撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Tsutoga_22082202撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月22日 (月)

●シャクガの仲間

舞岡公園では初めて見たシャクガの仲間たちです。最初のフタテンオエダシャクは、最初に見つけたときにはインパクトがあったので、初めて見るヤツかと思ったほどでしたが、帰ってジックリ調べて見たら過去に撮影済みでした。ただ、今回のが一番綺麗な模様をしていました。
この中では、最後のヤマトエダシャクは初めて見たシャクガになりますが、何となくぼやけた感じの模様が残念でしたね。

フタテンオエダシャク Chiasmia defixaria (チョウ目/シャクガ科)
Shakuga_22081804 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

ツマジロエダシャク Krananda latimarginaria (チョウ目/シャクガ科)
Shakuga_22081801 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_22081802 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

ヤマトエダシャク Peratostega deletaria hypotaenia (チョウ目/シャクガ科)
Shakuga_22081803 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月21日 (日)

●カシルリオトシブミ

7月の初めに撮ったものだけど載せるのをスッカリ忘れていたが、なかなか綺麗な風貌をしているので載せることになりました(^^;。
肉眼では細かな点まで見ることができない分、大きく撮ってジックリ見ると良い色をしていると感心してしまいます。
昨日は、少し暑さがましだったように思いましたが、ヤッパリ暑かったです。それよりも、何となく虫の数が少ないように感じているのは、私だけなのでしょうか。と書きましたが、雑食性で何でも撮る私の場合は、本当に少ないなと思いながら26種類も撮っていたのでしたが、全てが初めての虫と言うことではありません。「今頃こんな虫がいたよ」という記録の意味も兼ねて、目にしたムシの多くを撮っているからなのです。

カシルリオトシブミ Euops splendidus (コウチュウ目/オトシブミ科)
Otoshibumi_22081801 撮影:2022.07.11, 横浜市戸塚区舞岡公園

Otoshibumi_22081802 撮影:2022.07.11, 横浜市戸塚区舞岡公園

Otoshibumi_22081803 撮影:2022.07.11, 横浜市戸塚区舞岡公園

Otoshibumi_22081804 撮影:2022.07.11, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月20日 (土)

●シラヒゲハエトリ

久しぶりにハエトリグモを撮ったので、パッと見ても何ハエトリなのだか直ぐには出てきませんでした。過去に自分で撮った写真とネットの写真を比較しながら、ようやくシラヒゲハエトリに辿り着いた次第で情けないです。ハエトリグモは好きなクモが多いか科なのに、暫く撮っていなかったからか、名前が出てこないのってチョット悲しいですね。今回のシラヒゲハエトリ君は、どうやらハエの仲間(最後の写真)を捕獲して食事中だったようです。

シラヒゲハエトリ Menemerus fulvus (クモ目/ハエトリグモ科)
Haetorigumo_22081301 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Haetorigumo_22081302 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Haetorigumo_22081303 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Haetorigumo_22081304 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Haetorigumo_22081305 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月19日 (金)

●ゴホンヤリザトウムシ

久しぶりにザトウムシの仲間を見つけました。ネットの写真を見ると、もう少し色の濃いのが普通のようですが、背中に立派なトゲが5本あるのが確認できたので、ゴホンヤリザトウムシで間違いなさそうです。もしかしたら、まだ幼体なので色が薄いのかも知れませんね。
本体の割に足が非常に長いので、こう言うのって全体が撮りにくいので、本体部分を中心に撮ることにしていますが、本体が空中に浮いたまま移動できるなんて凄い構造になっていますね。

ゴホンヤリザトウムシ Systenocentrus japonicus (ザトウムシ目/マザトウムシ科)
Zatoumushi_22081301 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Zatoumushi_22081302 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Zatoumushi_22081303 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Zatoumushi_22081304 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Zatoumushi_22081305 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月18日 (木)

●再びアシナガバエ科の仲間

虫が見つからない中、草原にアシナガバエ科の仲間が結構見られたので撮影してみました。多分8月13日が同じ種のメスで、こちらがオス(お尻の部分が手前に曲がっている)だと思います。マクロ撮影して拡大してみるとハエとは思えないような綺麗な色で、眼がとても綺麗な色合いになっているのが分かりました。液晶画面のドットを拡大してときのような感じがしますね。

アシナガバエ科の仲間 Dolichopodidae sp. (ハエ目/アシナガバエ科)
Ashinagabae_22080811 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Ashinagabae_22080812 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Ashinagabae_22080813 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Ashinagabae_22080814 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年8月17日 (水)

●アヤヘリハネナガウンカ

何人かの方が撮られていたシリアかハネナガウンカ探したのに見つからず、瓜久保の休憩所を引き上げようとしたら、柱にハネナガウンカがいるではないですか。何で、こんなところにいるのと思いながら、撮影を始めたら動き始めて上手く撮れない。仕方ないので、途中で後ろから「行かないで!」と声を掛けたら、一旦は止まってくれたのが4枚目で。その後、ピョンと跳ねて何処かに飛んで行ってしまったきり、見付けることはできなかった。もっとシッカリしたのを撮っておきたかったのに、しかも初めてのアヤヘリハネナガウンカだったので、とても残念でした。
私が撮ったのは、翅の模様からアヤヘリハネナガウンカとなりましたが、これも調べた範囲だと先日の幼虫の成虫では無いみたいです。と言うことは、まだ見てないハネナガウンカがいると言うことになるのですが・・・。

アヤヘリハネナガウンカ Losbanosia hibarensis (カメムシ目/ハネナガウンカ科)
Unka_22081201 撮影:2022.08.08, 横浜市戸塚区舞岡公園

Unka_22081202 撮影:2022.08.08, 横浜市戸塚区舞岡公園

Unka_22081203 撮影:2022.08.08, 横浜市戸塚区舞岡公園

Unka_22081204 撮影:2022.08.08, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月16日 (火)

●ツマグロキンバエ

お馴染みさんのツマグロキンバエなんですが、今年になってみたのは今回が初めてでしたが、良く花にやって来ているのを見掛けると思います。ツマグロキンバエは、眼の模様が独特なのと口吻が伸びることが特徴かな。本当は、口吻を伸ばしたところを真横から撮りたかったんだけど、前に回って撮り始めたら口吻を伸ばし始めたので撮ることができなかった。まあ、相手がハエでは言うことを聞いてくれるはずもないので、その時の運次第と言うことなのでしょうが。

ツマグロキンバエ Stomorhina obsoleta (ハエ目/クロバエ科)
Hae_22080801 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22080802 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22080803 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22080804 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22080805 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月15日 (月)

●キアヤヒメノメイガ

日の当たる短めの草が生えている場所で、歩くと小さな蛾が飛び回ることがありますが、その中の一つに今回のキアヤヒメノメイガがあります。小さいので、じっ来る見たことのある人が少ないと思いますが、以外と洒落た感じの模様をした小さな蛾です。個体差があるので、色が薄めのと濃いめのがありますが、見た目が良いのは色の濃い方でしょうか。小さな蛾でも、じっくり観察してみると、以外にな発見があるかも知れませんよ。

キアヤヒメノメイガ Diasemia accalis. (チョウ目/ツトガ科)
Tsutoga_22080801 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Tsutoga_22080802 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Tsutoga_22080803 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Tsutoga_22080804 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Tsutoga_22080805 撮影:2022.08.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月14日 (日)

●キマダラヒラタマルハキバガ

暑さのせいもあって、大きな虫が眼に入らないから、どうしても小さい虫たちにめがいくようになっている。今回見つけたのは、大きさが 6mm弱 の小さなキバガ科の仲間何だけど、見た目の模様の感じが良かった。ただ、笹の中に止まっていたのでカメラの位置が思うように行かなかったので、ピントが全体に合うような位置から撮ることができなかったのが残念でした。

舞岡公園に通うになってから、「ご近所の小さな生き物たち」から「ご近所の舞岡公園の生き物たち」になりつつありますが、その甲斐あって新しい虫との出会いがぐっ増えてきました。お陰で、「ご近所の小さな生き物たちフォト」の掲載数の方も今年に入って急増し、2,100種(同定ミスもあるでしょうが)を越えるまでになりました(^^)。まだまだ、増えていきそうで楽しみです。

キマダラヒラタマルハキバガ Eutorna insidiosa Meyrick (チョウ目/ヒラタマルハキバガ科)
Kibaga_22080801 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kibaga_22080802 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kibaga_22080803 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月13日 (土)

●アシナガバエ科の仲間

アシナガバエ科の仲間のこの種は、沢山いるんだけど良い感じの位置に止まっているのが少ない。でもって、近づきすぎると飛んで行ってしまうし、もう少し撮る側の気持ちになって行動してほしいものだと思う(^^;。
全体的にメタリックな感じに仕上がっているし、眼の色も綺麗なのですが脚にトゲが沢山生えているのがチョット・マイナスポイントかも知れない。それでも、他に大した虫が見当たらないとき、チョット撮って遊ぶのには丁度良いかも。
この位の大きさがあれば、撮るのは比較的問題ないのですが、カメラを地べたに付くくらいに低い位置に置けると、もう少し撮るのが楽になる。だから、2枚目の写真のように真横からでは無く少し上から見た感じの写りになってしまう。

自然現象なので文句を言っても始まらないのは承知しているが、折角の土曜日なのに台風が近づいて来ているので虫撮りに出掛けられないのは残念だな。

アシナガバエ科の仲間 Dolichopodidae sp. (ハエ目/アシナガバエ科)
Ashinagabae_22080801 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Ashinagabae_22080802 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Ashinagabae_22080803 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Ashinagabae_22080804 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月12日 (金)

●ミドリセイボウも打ち止めかな

この日のミドリセイボウ君は、とってもフレンドリーでカメラを近づいても、直ぐには逃げていかない。お陰で、私でもシッカリ撮ることができましたが、5枚目の大きいのは調子に乗りすぎて近づきすぎたもので、はみ出してしまった(^^;。
こんな状態だから、大量の写真を撮ることになってしまいましたが、贅沢を言わせてもらえば、直射日光が当たってない状態で撮りたかったです。写りとしては、やはり直射日光が当たっていない方が個人的には好きですから。
皆さんが整合を撮っていたので、自分でも撮りたくなってしまいましたが、取り敢えず目的は達成して満足できたのは、ヤッパリ嬉しいですね。
台風が土曜日に来るようで、折角の休みの日に虫撮りに出掛けることができないのが残念。日曜日になれば、何とかなるのかな。

ミドリセイボウ Chrysis lusca (ハチ目/セイボウ科)
Seibou_22080811 撮影:2022.08.08, 横浜市戸塚区舞岡公園

Seibou_22080813 撮影:2022.08.08, 横浜市戸塚区舞岡公園

Seibou_22080814 撮影:2022.08.08, 横浜市戸塚区舞岡公園

Seibou_22080815 撮影:2022.08.08, 横浜市戸塚区舞岡公園

Seibou_22080816 撮影:2022.08.08, 横浜市戸塚区舞岡公園

Seibou_22080817 撮影:2022.08.08, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月11日 (木)

●ヤマトルリジガバチ(ルリジガバチ)

沢山飛び交っているんだけど、とにかくせわしなく動いているもんだから、なかなか撮ることができない。しかも、ジッとした居るかと思って近づこうとすると気配を感じて動き始めるので、本当に始末が悪いこと。それでも、綺麗な色をしているし季節ものだから、一度くらいは姿を納めておきたいと思っていましたが、まあ撮れたのはこんな感じが限界。
最初は良く分かりませんでしたが、クモを捕まえて盛んに巣に運び込んでいたんですね。

ヤマトルリジガバチ Chalybion japonicum (ハチ目/アナバチ科)
Hachi_22080801 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hachi_22080802 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hachi_22080803 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hachi_22080804 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hachi_22080805 撮影:2022.07.30, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月10日 (水)

●ミドリバエ

近所で一回だけ見掛けて撮り損なったミドリバエ、一見キンバエに似ていますが、それもそのはず同じクロバエ科になりますが、その中のでもツマグロキンバエの方のお仲間になります。個体によってミドリの具合が異なるので、もっと綺麗な色の個体も居るようです。
暑さのせいで、カメラの置き方が雑になって撮影しているのをハエに気が付かれて、直ぐににげられてしまいました(^^;。

ミドリバエ Isomyia senomera (ハエ目/クロバエ科)
Hae_22080201 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22080202 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

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●コマユバチ科の仲間

木材を積んである場所にいたコマユバチ科の仲間までは分かりますが、こんなに真っ黒けでは名前まで辿り着くのは私には絶対に無理です。ハチの仲間って、アップで撮ってジックリ見ると面白いのが多いんですが、以外に敏感でカメラを向けると察知されてしまって、直ぐにいなくなってしまうことが多いです。本当は、産卵シーンが見られたら最高なんですがね!。

コマユバチ科の仲間(ハチ目/コマユバチ科)
Komayubachi_22072301 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Komayubachi_22072302 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Komayubachi_22072303 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Komayubachi_22072304 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年8月 9日 (火)

●少し進歩したミドリセイボウの撮影

セイボウを撮り始めたのは今年が初めてで、最初は小さくしか撮れなかったが前回は大きく撮れたけれども、真上科の写真だけだった。今回は、再び小さめの写りになってしまったので最後の写真以外はトリミングしてありますが、違った角度からも撮ることができるようになったので、少しは進歩した感じがしている。
今のところ、私にはミドリセイボウを撮るのが精一杯ですが、来年は他のセイボウ(クロバネセイボウも撮ったが写りが良くないので掲載は却下)も撮ることができるだろうか。

ミドリセイボウ Chrysis lusca (ハチ目/セイボウ科)
Seibou_22080801 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Seibou_22080802 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Seibou_22080803 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Seibou_22080804 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

Seibou_22080805 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

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●トゲツヤヘラクチイシアブ

舞岡公園で、ちょくちょく目にするトゲツヤヘラクチイシアブ(トゲツヤイシアブ)、小さなハチを捕獲していたが、相手の首元に見事に口吻が差し込まれていた。写真を何枚も撮っていたので、途中で向きを変えたときに変えたのか、今度はお腹に差し込まれていた。
ウシアブのように人間を刺すようなことは無いが、こんなのに差されたら痛いだろうね。

最近は、坂下口のバス停から瓜久保へ向かって進んでいくのですが、某ブログの情報で地下鉄の舞岡駅から舞岡ふるさとの森を抜けるコースがあることをしりました。昨日は、このコースを歩いてみましたが、思ったような収穫が無かったのは、普段の行いが良くないからか(^^;。
でも、瓜久保の休憩所では、フレンドリーなミドリセイボウとアヤヘリハネナガウンカに会えたので、出掛けただけの収穫はありましたので後日掲載予定です。

トゲツヤヘラクチイシアブ(トゲツヤイシアブ) Pogonossoma funebre  (ハエ目/ムシヒキアブ科)
Mushihiki_22080201 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Mushihiki_22080202 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Mushihiki_22080203 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Mushihiki_22080204 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Mushihiki_22080205 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月 8日 (月)

●オオトビサシガメの幼虫

柵の上を歩いていたオオトビサシガメの幼虫、このままでは写真が撮れないので軽く息を吹きかけたら、一瞬固まってくれたの撮影実行。
暫くすると、また歩き始めるので再び同じ事を何回かして、撮ったのが今回の写真になります。虫の動きを止めるのに、息を吹きかけたり、軽く振動を与えてみたりと色々ありますが、中には逆効果になって撮影を拒否されてしまうこともあるので要注意ですね。

舞岡公園で虫を撮っている方は結構多いし、ブログで撮った写真を公開している方もいます。その方たちのブログを拝見すると、相変わらず私が撮ってくるのと違った虫が多いですね。

オオトビサシガメ Isyndus obscurus (カメムシ目/サシガメ科)
Sashigame_22080201 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22080202 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22080203 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22080204 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22080205 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月 7日 (日)

●トイレのミノオキイロヒラタヒメバチ

古民家の入り口にある男子トイレ、その洗面台の壁に黄色ののがとまっていて、チョット見ただけで前から見たかったミノオキイロヒラタヒメバチと気が付きました。ただ、いた場所が良くなかったので、このカットしか撮ることができませんでした。長居すると、不審者と間違えられてしまいそうだったので、早々に出てきました(^^)。

ミノオキイロヒラタヒメバチ Xanthopimpla clavata (ハチ目/ヒメバチ科)
Himebachi_22080201 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

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●トイレのコヨツメアオシャク

こちらは、南門の近くにある男子トイレの便器の上にとまっていたのも(^^;。写真で見ると大きく見えますが、羽の幅が2cmに満たない小さなアオシャクの仲間になります。コレも、初めて見たシャクガになります。
最近、小さな虫を撮る機会が多くなっているので、アオシャクまで小さなのが出てきた。小さいのばかりに目が行くから、大木の瓶二杯奈落なってしまったのかも。

コヨツメアオシャク Comostola subtiliaria(チョウ目/シャクガ科)
Shakuga_22080401 撮影:2022.08.01, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月 6日 (土)

●ヒメオビオオキノコ

ヒメオビオオキノコムシが撮れたのは良かったのですが、いた場所が良くなかったですね。色の濃い材木の表面に白いカビのようなものが生えていて、もの凄く見にくい写真になってしまいました。似た種がいるようなのですが、顔のアップを撮っておいたので確認した結果では、ヒメオビオオキノコムシで良さそうです。個のっは、珍しく何匹もいて交尾している個体も居ましたが、それは撮れませんでした。
写真としては、最後のベンチの上を歩いていたヤツの方が分かり易かったかも知れませんね(^^;。

8月7日追記
タケクンさんから「和名としては「ヒメオビオオキノコ」です」とのコメントをいてしまいましたので、タイトルと記事の追加と訂正をしました。和名に「ムシ」は不要だったのですね、暑さぼけです(^^;。
タケクンさんから、ありがとうございます。

ヒメオビオオキノコ Episcapha fortunei (コウチュウ目/オオキノコムシ科)
Ookinoki_22080201 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Ookinoki_22080202 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Ookinoki_22080203 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Ookinoki_22080204 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Ookinoki_22080205 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月 5日 (金)

●初めてのマルウンカ

ふと見たら、葉の上に何かいるので覗いてみたら、写真でしか見たことのないマルウンカの実物がいて、一瞬舞い上がるところでした(^^;。こう言う貴重品(私にとって)は、丁寧に取り扱わないと飛び跳ねて何処に行ってしまうことがあるので、嬉しさを押さえながら気も抜けない。今回は、何とか良い感じで撮り始めたと思ったのですが、途中から歩き始めてしまい軽く息を吹きかけたりして、一瞬立ち止まってもらったりしましたが、最終的には葉の裏側に回り込んだと同時に落下してしまったようで、残念ながら二度と姿を見ることは有りませんでした。

マルウンカ Gergithus variabilis (カメムシ目/マルウンカ科)
Unka_22073111 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Unka_22073112 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Unka_22073113 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

Unka_22073114 撮影:2022.07.24, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月 4日 (木)

●アミガサハゴロモ

本当は、成虫よりも幼虫の方が圧倒的に良い形の虫だと思っていますが、舞岡初の成虫も撮れたので載せておきます。最近twitterで知ったのですが、アミガサハゴロモは羽化直後は翅は透明で数時間後に黒くなるのだそうで、その後さらに数時間経過すると緑の粉をふいたように見える(5枚目の写真)ようになるとのことでした。
と言うことで、一般に言われている「羽化してから数時間経過した状態では緑色の粉をふいたようになっていて、その後に粉が落ちて黒くなる」と言うのは間違っていないようですが、今回の写真の黒い個体がどの状態なのかは不明です。
なお、最後の幼虫の写真は、好きな虫の一つで何枚も撮っているので、オマケとして載せることにしました(^^)。

アミガサハゴロモ Pochazia albomaculata (カメムシ目/ハゴロモ科)
Hagoromo_22073101 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hagoromo_22073102 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hagoromo_22073103 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hagoromo_22073104 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hagoromo_22073105 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hagoromo_22073106 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月 3日 (水)

●ミドリセイボウが大きく撮れた

セイボウの情報は、お会いする皆さんから受け取っていましたが、初めて撮れたのが7月12日に掲載した記事に載せたもの。これでは、「セイボウが撮れたよ」と大きな声では言えない日々が続いていましたが、虫の神様が私の願いを聞き入れてくれたようで、7月末に大きなミドリセイボウの写真が撮れました(^^)。1枚目が最初に撮ったもので、その後にカメラをより近づけて撮ったもの。今回のミドリセイボウ君、撮影におつきあい頂き、本当にありがとうございます。
掲載の写真は、全て両端をカットして4:3の大きさに切り取ってからリサイズしただけのものです。まだ、上からの写真しか大きく撮れていないので、次の課題は横からの写真を撮ることと、ミドリセイボウ以外のセイボウに挑戦することですね。

ミドリセイボウ Chrysis lusca (ハチ目/セイボウ科)
Seibou_22080101 撮影:2022.07.30, 横浜市戸塚区舞岡公園

Seibou_22080102 撮影:2022.07.30, 横浜市戸塚区舞岡公園

Seibou_22080103 撮影:2022.07.30, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月 2日 (火)

●ハネナガウンカ亜科の幼虫はアヤヘリハネナガウンカ(たぶん)

古民家内にある丸太を切っただけの休憩用のイスで、前にヒゲナガゾウムシの仲間を撮ったので、まだ居るかと思って探していたら何か小さいが動いた。最初は、ウロコチャタテかなって思ったけどカメラで確認してみたら、何か見たことのないのが写っていた。
ただ、良く見たら顔の形からウンカ科の仲間と判断してネットでの確認結果は、ハネナガウンカの幼虫でアヤヘリハネナガウンカミナミマエグロハネナガウンカ?の幼虫の可能性が高そうということだけど、成虫の確認ができたら確定ですね。幼虫の姿は既に消えてしまっていたので、羽化して成虫になったと思われます。
しかし、このハネナガウンカの幼虫たちの複数の個体を確認しましたが、みんなお尻に糸くずみたいなのを付けていたのは偶然なのかな?。
この公園で、こんなの(今回のは約4mmほどの大きさ)を撮って楽しんでいるのは、ヤッパリ私くらいかな(^^)。

2022年9月21日追記
tosakaさんから「ミナミマエグロハネナガウンカの幼虫とは違うようです。アヤヘリハネナガウンカの幼虫では。」とのコメントを頂いたのと、その後に近くの場所でアヤヘリハネナガウンカを見付けたことから、タイトルと記事の追加と訂正をしました。
tosakaさん、ありがとうございます。
しかし、この幼虫は小さいし色は黒いし樹木の表面にいるようなので、よほど注意していないと見付けるのは難しいと思います。本当は、この大きさだったら、お持ち帰りして羽化させてみれば良かったのでしょうが、来年また見付けたら確認してみるかも知れません。

アヤヘリハネナガウンカハネナガウンカ亜科の仲間 Losbanosia hibarensis (カメムシ目/ウンカ科)
Unka_22073101 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Unka_22073102 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Unka_22073103 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Unka_22073104 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Unka_22073105 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年8月 1日 (月)

●初めて見たツマグロツツカッコウムシ

材木置き場に見慣れないのがいて、よく見たら虫だったので撮影したけど、その場では何科の虫だか分からなかった。いつものように、ネットで検索してツマグロツツカッコウムシだと言うことに辿り着きました。カッコウムシと言うのがいるのは知っていましたが、実際にカッコウムシ科の虫は初めてでした。触覚をしまわれてしまうと、ぱっと見虫だと気が付かないかも知れません。

舞岡公園に定期的に通うようになったのが6月の中旬からなので、ようやく一ヶ月半になりますが、出向く度に初めて見るムシを撮ることができているのが凄いです。規模が違うので、近所の小さな雑木林とは生息しているムシの数も全然違うのでしょうね。
近所で虫撮りをしている人は見掛けませんが、舞岡公園だと虫撮りの人にも会うことができるのが良いですね。

ツマグロツツカッコウムシ Tenerus hilleri (コウチュウ目/カッコウムシ科)
Kakkoumushi_22072301撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kakkoumushi_22072302撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kakkoumushi_22072303撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kakkoumushi_22072304撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kakkoumushi_22072305撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

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●ヒメシロフアオシャク

これも、初めて撮ったヒメシロフアオシャクになるので、また一つフォトに新規登録の種が増えることになりましたが、いつ登録できるやら。
ちなみに、私が撮ると、こんな感じになります(^^;。

ヒメシロフアオシャク Eucyclodes infracta (チョウ目/シャクガ科)
Shakuga_22073101 撮影:2022.07.30, 横浜市戸塚区舞岡公園

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