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2022年6月

2022年6月30日 (木)

●やっと撮れたシリアゲコバチ

前から実物を見たかったシリアゲコバチを最初にを見つけたときは、本当に嬉しくなってしまいました。ただ、何時ものように自然光だけで撮影を試みたのですが見事に撃沈、暗くてブレブレの写真の大量生産に終わってしまいました。ストロボ持参での再挑戦の結果は、下の写真の通りで何とか撮ることができました。シリアゲコバチが産卵していた場所の関係で、カメラの設置が思うようになら無かったのが残念でしたが、贅沢ばかり言ってられませんからね。

シリアゲコバチ Leucospis japonica. (ハチ目/シリアゲコバチ科)
Kobachi_22061911 撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22061912 撮影:2022.06.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22061913 撮影:2022.06.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22061914 撮影:2022.06.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22061915 撮影:2022.06.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年6月29日 (水)

●カオジロヒゲナガゾウムシ

気のせいかヒゲナガゾウムシの仲間は、面白い顔をした連中が多いような気がします。このカオジロヒゲナガゾウムシの顔も、上から見ていては分かりませんが、前から見ると何ともいえなひょうきんな顔をしています。カオジロヒゲナガゾウムシを初めて撮影したのが去年の2月で、一年ぶりの再会になりますが、会うことができて本当に良かったです。名前は、ヒゲナガよりもオモナガの方が合っているように思うのですが(^^;。

カオジロヒゲナガゾウムシ Sphinctotropis laxus (コウチュウ目/ヒゲナガゾウムシ科)
Zoumushi_22061901 撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

Zoumushi_22061902 撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

Zoumushi_22061903 撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

Zoumushi_22061904 撮影:2022.06.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年6月28日 (火)

●ヒメシロモンドクガ

名前にドクガと付いているとチョット引いてしまいがちになりますが、危ない感じのするのは幼虫の毛虫の方ですが、一部の成虫には毛虫時代の毛が残っているので要注意だったと記憶しています。まあ、私の場合は虫撮りが専門で捕ることはほぼ無いし、まして毒蛾だったら手を出すことは無いです。
しかし、ヒメシロモンドクガもなかなか特徴のある外観をしていて、壁に止まっているのを見つけたときはオスだったこともあってチョットだけ嬉しくなりました。本当は、真正面から見た立派な触角をアップで撮りたかったのですが、止まっていた位置的に無理だったのが残念でした。

ヒメシロモンドクガ Orgyia thyellina (チョウ目/ドクガ科)
Dokuga_22061901 撮影:2022.06.12, 横横浜市戸塚区舞岡公園

Dokuga_22061902 撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

Dokuga_22061903 撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

Dokuga_22061904 撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

Dokuga_22061905 撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年6月27日 (月)

●ゲンジボタル

光って無い光るホタルの実物を見たのは、今回のゲンジボタルが初めてになります。何となく、ホタルの姿は記憶に入っていたので、葉の裏にいる黒いムシを見つけてから、葉を寄せて再確認してホタルだと直ぐに気が付きました(^^)。これが見つかると言うことは、舞岡公園ではホタルの光るのも見ることができると言うことなのかな。

ゲンジボタル Luciola cruciata (コウチュウ目/ホタル科)
Hotaru_22061901 撮影:2022.06.12, 横横浜市戸塚区舞岡公園

Hotaru_22061902 撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hotaru_22061903 撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hotaru_22061904 撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年6月26日 (日)

●ミツバウツギナメクジハバチの幼虫

今までの経験では、ナメクジハバチの幼虫の場合は単独で葉の裏にいたのに、この日は葉を捲ってビックリ「何で、こんなに沢山いるの」って、思わず心の中で叫んでしまいました(^^)。コナラの仲間で見掛けるコナラナメクジハバチに比べると1.5倍くらいの大きさでしょうか、ただ見た目は非常に似ています。今回は念のために葉の写真も撮ってきたので、ネットで調べてみてミツバウツギと分かったので、ミツバウツギナメクジハバチの幼虫と判明しました。
6月に入ってから、週に1~2回程度は舞岡公園に出向くことにしたので、暫くは舞岡公園で撮影した虫を主に載せていくことになると思います。

ミツバウツギナメクジハバチ Caliroa staphyleae (ハチ目/ハバチ科)
Habachi_22061901_20220626153901 撮影:2022.06.12, 横横浜市戸塚区舞岡公園

Habachi_22061902撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

Habachi_22061903撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

Habachi_22061904撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

Habachi_22061905撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年6月25日 (土)

●チャバラマメゾウムシ

私が名前の分からない葉(ミズナラかな)の裏でみつけた小さいヤツ、撮り始めて初めて見る顔だと言うことは直ぐに分かりましたが、何か変な顔をしているけどゾウムシだろうと思った探したら見つからない。色々と検索条件を変えて調べた結果、まめゾウムシからチャバラマメゾウムシへ辿り着きました。以前はゾウムシ科だったそうですが、ハムシ科マメゾウムシ亜科に変更になっていたので、直ぐには出てこなかったようです。小さいけれども、チョット変わった顔つきと色の感じも良いですね。

チャバラマメゾウムシ Callosobruchus ademptus (コウチュウ目/ハムシ科)
Zoumushi_22061401 撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

Zoumushi_22061402 撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

Zoumushi_22061403 撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

Zoumushi_22061404 撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月24日 (金)

●おやすみ中のシロモンムカシハナバチヤドリ

お馴染みの草の先を顎で噛んでお休み中のコバチ、コイツはシロモンムカシハナバチヤドリだと教えて頂きました。5月から6月に掛けて、早朝の草原で希に見ることができますが、今年も何とか見つけて撮ることができました。この日は、珍しく2匹見つかったのでラッキーでしたが、本当は片方がキマダラハナバチの仲間が同様の形で休んでいるのだったら最高だったのにね。でも、この日は風の弱い早朝だったので助かりました。

シロモンムカシハナバチヤドリ Epeolus melectiformis (ハチ目/コシブトハナバチ科)
Kobachi_22061901 撮影:2022.06.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kobachi_22061902 撮影:2022.06.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kobachi_22061903 撮影:2022.06.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kobachi_22061904 撮影:2022.06.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月23日 (木)

●外来種のハゴロモの仲間の幼虫

例の外来種のハゴロモの仲間の幼虫で、ここでも今年は色々な場所で見掛けるようになりました。特に、特定の樹木や草にいるわけでは無く、茎が柔らかい今年出た枝や草の茎の部分にいることが多いように感じます。
近所の栗の木にも沢山いた幼虫たちがいましたが、全ていなくなっていたので成虫になって移動したしまったようです。
これも、土曜日に舞岡公園でも見掛けているので、ごく普通に生息するようになった感じがします。

ハゴロモの仲間(カメムシ目/ヨコバイ科)
Hagoromo_22061401 撮影:2022.05.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hagoromo_22061402 撮影:2022.06.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hagoromo_22061403 撮影:2022.06.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hagoromo_22061404 撮影:2022.06.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月22日 (水)

●ササキリの幼虫

今年は、ササキリの幼虫を初めて見たのが舞岡公園になりました。いつ見ても、ガラス細工のような風貌はキレイな上に、頭部が大きくアンバランスな格好も気に入ってます。なので、虫撮りに出掛けて見つけると、当分の間は撮ることが増えると思います。キリギリスの仲間の幼虫は、何故みんなキレイ(私は、そう思っています)な個体が多いのでしょうね。

ササキリ Conocephalus melaenus (バッタ目/キリギリス科)
Sasakiri_22062001 撮影:2022.06.18, 横横浜市戸塚区舞岡公園

Sasakiri_22062002 撮影:2022.06.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sasakiri_22062003 撮影:2022.06.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sasakiri_22062004 撮影:2022.06.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年6月21日 (火)

●ハナアブの仲間の幼虫

ニワトコヒゲナガアブラムシがてんこ盛りに発生していた場所の、別の葉に居たハナアブの仲間の幼虫。だいぶ大きくなっていたので、そろそろサナギになる時期でしょうか。ちなみにアブラムシのカスが付いている方が前で、おしりに生えている2本の突起は「後呼吸器突起」と呼ばれるもので、水中で過ごす幼虫の場合は、これを水面に出して呼吸をするのだそうです。アブの仲間の幼虫=ハエの仲間の幼虫=ウジ虫か、あまり好きなタイプではありませんが、何でも撮ることにしている虫撮りとしては、ついつい撮ってしまうのでした(^^;。

ハナアブの仲間 (ハエ目/ハナアブ科)
Abu_22061401 撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

Abu_22061402 撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

Abu_22061403 撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

Abu_22061404 撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

Abu_22061405 撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月20日 (月)

●キマダラヒロクチバエ

ここには、樹液の出る場所が少なく今まで気が付かなかったのか、今年になって初めてこのハエをみましたが、気をつけていると結構いるのが分かります。調べてみたら、和名のキマダラヒロクチバエは比較的最近の2016年に付いたようです。写真の最初の方に写っている、おしりの部分に黄色いのが見えて丸っこいのが召すで、黄色くない最後の写真のヤツがオスですね。チョコチョコ動き回るので、止まるまでじっと待ってピントを合わせてから撮るので、凄く撮りにくいヤツで横からの写真がまだ撮れていません。

キマダラヒロクチバエ Neohemigaster sp. ハエ目/ヒロクチバエ科)
Hirokuchibae_22061401 撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hirokuchibae_22061402 撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hirokuchibae_22061403 撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hirokuchibae_22061404 撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月19日 (日)

●カノコガ

昨日も、少し離れた舞岡公園まで出向いて、朝から2時過ぎまで徘徊しながら虫撮りに励んでいましたが、さすがに時間が長かったので疲れた。
でも、裏の雑木林とは規模が全然違うので色々な虫がいて楽しいし、私以外にも虫撮りをしている人がいるので、そういう方々と話ができる事も有るのも面白いですね。暫くは、ちょいちょい通ってみようかと考えています。
昨日も沢山撮影(失敗もあるので、たくさん撮っておくことにしている)をしましたが、RAWで撮影しているのでjpgにする現像処理が必要なので、撮り過ぎると後が大変なことになる(^^;。
そうそう、昨日は舞岡公園の自然2ひろしさんに、初めてお会いして話をすることができました。本名聞くのを忘れたし自分も名乗るを忘れたけど、また会うこともあるでしょうから、その時にお聞きすることにしましょう。そう言えば、他にも話をし高田が何名かいたのですが、皆さんの名前も聞くのをスッカリ忘れましたね(^^)。

カノコガ Amata fortunei (チョウ目/?ヒトリガ科)
Kanokoga_22061801 撮影:2022.06.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

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●ミツボシハマダラミバエの♀と♂

何故か、この日は何匹ものミツボシハマダラミバエが壁に止まっていて、近寄っても逃げる気配が無いので遠慮無く撮らせて頂きました。
メスとオスの両方がいて、交尾のために集まった集団だったのでしょうか。壁が木陰になっていてチョット暗めだったのですが、ジッとしていてくれたので何とか撮り続けることができました。

ミツボシハマダラミバエ Proanoplomus japonicus (ハエ目/ミバエ科)
Mibae_22060601 撮影:2022.05.030, 横浜市港南区芹が谷周辺

Mibae_22060602 撮影:2022.05.30, 横浜市港南区芹が谷周辺

Mibae_22060603 撮影:2022.05.30, 横浜市港南区芹が谷周辺

Mibae_22060604 撮影:2022.05.30, 横浜市港南区芹が谷周辺

Mibae_22060605 撮影:2022.05.30, 横浜市港南区芹が谷周辺

 

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2022年6月18日 (土)

●カメノコテントウのサナギ

シロダモの葉の裏で見つけたのは、カメノコテントウの幼虫でしたが既にサナギになる前段階だったようです。2日後に確認したときには、サナギになっていました。これで、この地でもカメノコテントウが生息を始めたことが確認できました。しかし、成虫が大きなテントウムシと言うことだけあって、幼虫もサナギも大きいですね。

カメノコテントウ Aiolocaria hexaspilota (コウチュウ目/テントウムシ科)
Tentoumushi_22060601 撮影:2022.05.029, 横浜市港南区芹が谷周辺

Tentoumushi_22060602 撮影:2022.05.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Tentoumushi_22060603 撮影:2022.05.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Tentoumushi_22060604 撮影:2022.05.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月17日 (金)

●ヒメコバチの仲間のサナギの群れ

コナラの仲間だと思いますが葉の裏に小さな茶色の集団が、久しぶりに見たのはヒメコバチの仲間のサナギの群れでした。多分、寄主だった生き物(イモムシかな)は、幼虫たちが抜け出した後に落下してしまったのでしょう。それにしても、こんな無防備な状態だと本当に心配になってしまいますね。アリに見つかったら、全員お持ち帰りになってしまいそうです。

ヒメコバチの仲間(ハチ目/ヒメコバチ科)
Kobachi_22060601 撮影:2022.05.030, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kobachi_22060602 撮影:2022.05.30, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kobachi_22060603 撮影:2022.05.30, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kobachi_22060604 撮影:2022.05.30, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kobachi_22060605 撮影:2022.05.30, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月16日 (木)

●コナラナメクジハバチの幼虫

お馴染みのコナラの葉の裏で見つけたナメクジハバチの幼虫、名前が分からないかと思っていたらコナラナメクジハバチの幼虫と言うことが分かりました。しかし、いつ見ても何ともいえな特徴有る外観をしていますが、顔を見るとハバチの仲間特有の可愛い顔をしていますね。

コナラナメクジハバチ Caliroa oishii (ハチ目/ナメクジハバチ科)
Habachi_22060601 撮影:2022.05.029, 横浜市港南区芹が谷周辺

Habachi_22060602 撮影:2022.05.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Habachi_22060603 撮影:2022.05.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Habachi_22060604 撮影:2022.05.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Habachi_22060605 撮影:2022.05.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月15日 (水)

●カメムシの卵にたかるタカラダニ科の仲間

カメムシの卵になにやら赤い物体が、よく見たらお馴染みのタカラダニの仲間が卵にたかって補給を試みていたようです。実際には、卵の殻の固いでしょうから、上手く食事にありつけたのかは不明です。卵の方も、中の様子が見えているので孵化が間近に迫っていたのでしょうね。

タカラダニ科の仲間(ダニ目/タカラダニ科)
Dani_22060601 撮影:2022.05.029, 横浜市港南区芹が谷周辺

Dani_22060602 撮影:2022.05.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Dani_22060603 撮影:2022.05.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Dani_22060604 撮影:2022.05.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月14日 (火)

●ハグロハバチの幼虫にたかるヌカカ科の仲間

虫食い跡の穴の空いた葉をひっくり返してみたら、お馴染みのハグロハバチの幼虫がとぐろを巻いていましたが、なにやら小さいのが3匹ほどしがみついてました。じっくり覗いてみたら、お馴染みのヌカカの仲間が幼虫から体液を吸い取っていたようです。しかし、幼虫の方は何も気にする様子も無い状態でしたが、ほんとに何も感じていなかったのでしょうか。ヌカカたちは十分に栄養を補給できたようは、みんなお腹がパンパンに膨れていました。

ヌカカ科の仲間 Ceratopogonidae sp. (ハエ目/ヌカカ科)
Nukaka_22060601 撮影:2022.05.029, 横浜市港南区芹が谷周辺

Nukaka_22060602 撮影:2022.05.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Nukaka_22060603 撮影:2022.05.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Nukaka_22060604 撮影:2022.05.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Nukaka_22060605 撮影:2022.05.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月13日 (月)

●ヤマトニセクビボソムシ

多分、コナラの葉の裏に居た小さな甲虫の仲間で、チョット可愛い感じのヤマトニセクビボソムシ、俯いてしまっているので顔がどんな具合なのかが分かりません。ニセクビボソムシ科の仲間としては、比較的普通に見られる種のようです(まあ、この場所でも見られる種ですからね)。

ヤマトニセクビボソムシ Pseudoloterus japonicus (コウチュウ目/ニセクビボソムシ科)
Hosomushi_22060601 撮影:2022.05.028, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hosomushi_22060602 撮影:2022.05.28 横浜市港南区芹が谷周辺

Hosomushi_22060603 撮影:2022.05.28 横浜市港南区芹が谷周辺

Hosomushi_22060604 撮影:2022.05.28 横浜市港南区芹が谷周辺

Hosomushi_22060605 撮影:2022.05.28 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月12日 (日)

●ナナフシモドキの幼虫

今日は、舞岡の田んぼの草取りがあったので、作業の後居残りして虫撮りをしてきました。写真は、柵の木に止まっていたナナフシモドキの幼虫でしたが、本とはエダナナフシの方が良かったな(^^;。
虫撮りをしているときに、珍しく二人の方と話をする機会がありました。一人目は女性の方で花の写真を撮られていましたが、虫も嫌いではないとのことでした。もう一人の方は、私が広ご飯の後に写真を撮っていたのを見ていて、「何を撮っていたのですか?」と話し掛けてくれた事から、虫の写真の色々話をすることに。話の途中で、土砂降りになったので丁度良い休憩になりました(^^)。
舞岡では、初めて見る虫を何種類もあったので、虫撮りの準備をしていった甲斐がありました。

ナナフシモドキ Baculum irregulariter dentatum (ナナフシ目/ナナフシ科)
Nanafushi_22061201 撮影:2022.06.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

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●クロハナノミ

これだけ真っ黒なので、葉の上にいたら相当目立ってしまうが、近くによってじっくり確認するまでハナノミだとは気が付かなかった。恥ずかしがり屋なのか顔を出してくれないので、撮影できたのは俯いた姿が大半になってしまった。普通だと、ハナノミの仲間は直ぐにピョンと跳ねてしまうのですが、コイツは逃げないでくれたので助かりました。ちなみに、クロハナノミは初めて撮りました。

クロハナノミ Mordella brachyura (コウチュウ目/ハナノミ科)
Hananomi_22060601 撮影:2022.05.028, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hananomi_22060602 撮影:2022.05.28, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hananomi_22060603 撮影:2022.05.28, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hananomi_22060604 撮影:2022.05.28, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hananomi_22060605 撮影:2022.05.28, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月11日 (土)

●キボシツツハムシ

気に入っているハムシの中の一つですが、それほど数が多くないようで撮影できない年もあったりした。今年は数が多いのか、既に何回も出会いがあるので、そのたびに撮るか迷ってしまう。さすがに、毎回撮るには出会いが多すぎるので、ほどほどにしています。いつもとの年と、何が違っているのだろうか。

キボシツツハムシ Cryptocephalus ohnoi Kimoto, 1963 (コウチュウ目/ハムシ科)
Hamushi_22060601 撮影:2022.05.024, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hamushi_22060602 撮影:2022.05.24, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hamushi_22060603 撮影:2022.05.24, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hamushi_22060604 撮影:2022.05.24, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hamushi_22060605 撮影:2022.05.24, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月10日 (金)

●ハギメンガタカスミカメの幼虫

撮影していたときは、ハラビロヘリカメムシの幼虫だとばかり思っていましたが、写真を整理しているときに違うことに気が付いた。そこで「カメムシ 幼虫」で検索して、出てきた画像をチェックしたけど分からない。ダメかと思ったけど、暫くして触覚に見覚えがあったので成虫の方を確認したらハギメンガタカスミカメが出てきて、幼虫を確認してやっとハギメンガタカスミカメの幼虫に辿り着きました。

ハギメンガタカスミカメ Eurystylus luteus. (カメムシ目/カスミカメムシ科)
Kamemushi_22060601 撮影:2022.05.024, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kamemushi_22060602 撮影:2022.05.24, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kamemushi_22060603 撮影:2022.05.24, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月 9日 (木)

●アブラバチ科の仲間

「寄主のアブラムシの下にマユを作るのは、アブラバチ科のPraon属だと」ずいぶん昔、教えて頂いたことがあります。今回、犠牲になっていたのはニワトコヒゲナガアブラムシでした。残念ながら、中か出てきたコバチを撮り損なってしまいました(^^;。

アブラバチ科の仲間 Praon sp.(ハチ目/アブラバチ科)
Aburabachi_22060601 撮影:2022.05.024, 横浜市港南区芹が谷周辺

Aburabachi_22060602 撮影:2022.05.24, 横浜市港南区芹が谷周辺

Aburabachi_22060603 撮影:2022.05.24, 横浜市港南区芹が谷周辺

Aburabachi_22060604 撮影:2022.05.24, 横浜市港南区芹が谷周辺

Aburabachi_22060605 撮影:2022.05.24, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月 8日 (水)

●ベッコウハゴロモの若齢幼虫

最初は、アミガサハゴロモの若齢幼虫だと思って喜んだのですが、良く確認した結果ベッコウハゴロモの若齢幼虫だと言うことが分かりました。居たのがカナメモチの葉の裏だったので、何となく違和感を感じながら撮っていたのですが、やっぱり違っていました。最近は、例の外来種が幅をきかせていて、アミガサハゴロモの姿を見掛けなくなってしまいました。本当にいなくなってしまったのか、単に私が目にしていないだけなのかは不明ですが。

ベッコウハゴロモ Orosanga japonicus (カメムシ目/ハゴロモ科)
Hagoromo_22052901 撮影:2022.05.023, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hagoromo_22052902 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hagoromo_22052903 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hagoromo_22052904 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hagoromo_22052905 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月 7日 (火)

●キベリミジングモ

久しぶりだったので撮影してみることにしたキベリミジングモ、名前の通り小さなクモですが、よく見たらオマケが付いていました。卵の中に白く見えるのが幼虫で、もう暫くしたら卵から出てきて活動を始めるのでしょう。寄生バチの卵のこの状態を見るのは、初めてだと思います。飼育が好きだったら、この続きを見続けると面白いのでしょうが。

キベリミジングモ Phycosoma flavomarginatum (クモ目/ヒメグモ科)
Kumo_22052901 撮影:2022.05.023, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kumo_22052902 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kumo_22052903 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kumo_22052904 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kumo_22052905 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月 6日 (月)

●マガリケムシヒキ

ムシヒキアブ科の仲間は、獲物を捕獲しているときの方が周囲に対する確認が緩むのか、近づいて撮影しても逃げる確率が低い気がします。この日は、ヒゲナガヒロクチバエを数多く見掛けた日で、その分餌食になった個体も多かったみたいです。ムシヒキアブって、小さな虫から見たら本当に怖い存在なのでしょうね。

マガリケムシヒキ Neoitamus angusticornis (ハエ目/ムシヒキアブ科)
Mushihikiabu_22052901 撮影:2022.05.023, 横浜市港南区芹が谷周辺

Mushihikiabu_22052902 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Mushihikiabu_22052903 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Mushihikiabu_22052904 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Mushihikiabu_22052905 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

 

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2022年6月 5日 (日)

●ヒゲナガヒロクチバエ

今年は、例年に無くヒゲナガヒロクチバエの発生数が多い気がするのは、羽化の時期と撮影時期がマッチしたからか。しかし、特徴有る口吻の
形には、笑っちゃいますね。まあ、顔の方も変な顔していますが。

ヒゲナガヒロクチバエ Lamprophthalma japonica (ハエ目/ヒロクチバエ科)
Hirokuchibae_22052901 撮影:2022.05.023, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hirokuchibae_22052902 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hirokuchibae_22052903 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hirokuchibae_22052904 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hirokuchibae_22052905 撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月 4日 (土)

●クワキジラミ

毎年、同じ場所の桑の木に出現するクワキジラミ、心持ち今年は数が少ないように感じるが、ハラグロオオテントウが生息し始めたからだろうか。もう少し色が濃くなったときの方が、クワキジラミらしくて良いかな。

クワキジラミ Anomoneura mori (カメムシ目/キジラミ科)
Kijirami_22052901 撮影:2022.05.022, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kijirami_22052902 撮影:2022.05.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kijirami_22052903 撮影:2022.05.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kijirami_22052904 撮影:2022.05.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kijirami_22052905 撮影:2022.05.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月 3日 (金)

●イチモンジカメノコハムシ_幼虫

今年は、例年に無く何ヶ所かで幼虫の姿を確認している。ヨツモンカメノコハムシに負けずに、頑張ってもらいたいものです。
本当は、幼虫よりもサナギの方が格好良いのだが、もう少ししたら今年は確実に見ることができるでしょう(今月の中旬かな)。

イチモンジカメノコハムシ (コウチュウ目/ハムシ科)
Hamushi_22052901 撮影:2022.05.022, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hamushi_22052902 撮影:2022.05.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hamushi_22052903 撮影:2022.05.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hamushi_22052904 撮影:2022.05.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hamushi_22052905 撮影:2022.05.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月 2日 (木)

●キアシヒバリモドキ

例年、今頃の時期にみつけると撮っていますが、小さいので気が付かないで通り過ぎていることもあるかも知れません。オスは鳴かないので、見た目のが雌雄で似ていて、違いは産卵管の有無位なのかな。

キアシヒバリモドキ Trigonidium japonicum (バッタ目/ヒバリモドキ科)
Korogi_22052901 撮影:2022.05.021, 横浜市港南区芹が谷周辺

Korogi_22052902 撮影:2022.05.21, 横浜市港南区芹が谷周辺

Korogi_22052903 撮影:2022.05.21, 横浜市港南区芹が谷周辺

Korogi_22052904 撮影:2022.05.21, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2022年6月 1日 (水)

●初めてのハラゲビロウドコガネ

何か変わった色合いのマメコガネだなと思い、ひとまず撮っておいてから調べてみたら、初めて見たハラゲビロウドコガネと言うコガネムシ科の仲間でした。つやの無い外観はチョット高級感(?)を感じさせますね。

ハラゲビロウドコガネ Nipponoserica pubiventris. (コウチュウ目/コガネムシ科)
Koganemushi_22052901 撮影:2022.05.021 横浜市港南区芹が谷周辺

Koganemushi_22052902 撮影:2022.05.21, 横浜市港南区芹が谷周辺

Koganemushi_22052903 撮影:2022.05.21, 横浜市港南区芹が谷周辺

Koganemushi_22052904 撮影:2022.05.21, 横浜市港南区芹が谷周辺

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