« ●今年もサンゴジュヒメゾウムがいました | トップページ | ●久しぶりのリュウキュウキノカワガ »

2022年4月21日 (木)

●カシトガリキジラミの幼虫

カシトガリキジラミの幼虫は、好きな幼虫の一つになりますが、過去に幼虫を見つけたカシの木をさがしても見つけることができないままでした。冬場に、鳥撮りに出掛ける川の近くにもカシの木が植えてあるので、幼虫がいないか確認してみた結果、ようやく見付けることができました。ただ、幼虫がいたのは何本かある中の1本だけで、しかも数枚の葉にしか居るのを確認できませんでした。生息密度は、比較的少ない感じがしましたが、別の場所のカシの木も念のために確認してみたら、ここにも幼虫がいるのを見つけることができて良かったです(^^)。

カシトガリキジラミ Trioza remota (カメムシ目/キジラミ科)
Kijirami_22041811 撮影:2022.04.11, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kijirami_22041812 撮影:2022.04.11, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kijirami_22041813 撮影:2022.04.11, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kijirami_22041814 撮影:2022.04.11, 横浜市港南区芹が谷周辺

| |

« ●今年もサンゴジュヒメゾウムがいました | トップページ | ●久しぶりのリュウキュウキノカワガ »

カメムシ」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。ワックスがものすごく長いですね。こちらではそんなに長く伸びたのを見たことがありません。栄養状態とか、気候とかに違いがあるんでしょうか。面白いですね。

投稿: おちゃたてむし | 2022年4月22日 (金) 08時16分

おちゃたてむしさん、こんばんは
全然、気が付きませんでした。ワックスは非常に細いので、風の当たる場所の葉の裏に居ると折れて短くなり易いとすると、同じ葉の中で違いがあることの説明が付きませんね。しかも、同じ葉の場合は同じ成虫の卵から孵化した個体の可能性も大きいので、余計に分からなくなってしまいました。
ちなみに、初めてシトガリキジラミの幼虫を「おちゃたてむしさんのブログ」で見てから、カシの木にはキレイなトガリキジラミの幼虫が居ることを知り、やと撮れたのが2019年でしたので今回は3年ぶりの再会でした。

投稿: そら | 2022年4月22日 (金) 21時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ●今年もサンゴジュヒメゾウムがいました | トップページ | ●久しぶりのリュウキュウキノカワガ »