●深度合成写真を練習中!
今までは、カメラを水平方向にしか移動できなかったので、被写体っを固定するのが大変でしたが、カメラを垂直方向に移動できるようになったので、被写体を普通に置いて上から撮影できるようになりました。で、灰色の紙の上にグンバイムシを置いて、試し撮りをしたのが最初の写真のなりますが、紙の繊維までシッカリ映し出されてしまいました(^^)。
2枚目以降は、透明なプラスチックの蓋の上(バックは黒または灰色にしてます)に置いて撮影しましたが、蓋の表面の小さな傷はゴミ掃除をしなかったので、シッカリ写ってしまっています。早速、被写体を置く為のスライドガラスを注文して入手しました。
撮影は全て自然光のみで行いましたが、途中から日が陰り始めたので、最後の2枚は光量不足になってしまいました。やはり、照明をするかストロボを炊かないと綺麗な仕上がりにはならないので、こちらも検討が必要です。
まだ、練習中なので、試行錯誤しながら改良できたら良いなと思っていますが、BABAさんやおちゃたてむしさんのような写真を撮ることができるのは何時になるのでしょうね!
深度合成には「CombineZM」を使用していますが、今のところ60枚程度の処理でも合成はできています。ただ、古いソフトウエアなので、マルチCPUに対応していないようで、2000万画素の40枚の合成処理で6分以上掛かります。まあ、フリーのソフトウエアなので、文句は言えませんが。
アワダチソウグンバイ Corythucha marmorata (カメムシ目/グンバイムシ科)
撮影:2020.10.05, 横浜市港南区芹が谷周辺で採取
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