●サクラホソハバチ?の幼虫
中国出張、4日目です。緑色がキレイな幼虫がいましたが、顔を見るとハバチの顔をしていたので調べてみたら、サクラホソハバチの幼虫みたいです。
中国出張、4日目です。緑色がキレイな幼虫がいましたが、顔を見るとハバチの顔をしていたので調べてみたら、サクラホソハバチの幼虫みたいです。
ミズキの葉の裏で見つけたものですが、カイガラムシで似た画像を検索して最終的には、お馴染みさんの東京23区内の虫 2のミカンヒモワタカイガラムシの写真が同じだと言うことを見つけました。殻の外側が黒っぽく色が濃くなっているのが特徴のようですが、これで区別して良いのかどうかが良く分かりません。
たぶん、キンモクセイの枝の部分が白くなっていたので、カイガラムシ科と思って確認してみたらアブラムシの仲間でした。調べてみると、ヒイラギオオワタムシと言う記事が見つかりますが、どうもトウネズミモチハマキワタムシとの関係が微妙なようです。東京23区内の虫 2さんのところにトウネズミモチハマキワタムシが載っていて、そこに記載がありますので参考にしてみてください。真ん中に陣取っている、焦げ茶色の個体が親分だと思いますが・・・。
初めて出会ったオオハチモドキバエですが、こう言うチョッとおかしな顔をした虫というのは結構気に入っています。色の感じも、なかなか良くて、久し振りに良いのに出会えたて嬉しくなってしまいました(^^)。
そう言えば、この17日でブログを始めてから10年目に突入したのをスッカリ忘れていました。始めた当初は、ブログなどというものも良く分からない状況でしたが、9年続けて10年目を迎えることができました。残念ながら、無休というわけにはいきませんでしたが、この先も暫くは続けていくことになると思います。忘れていた位なので、記念すべき10年目突入のイベントは何もありません(^^;。
去年あたりから、オオワラジカイガラムシの姿を少しずつ目にするようになってきてましたが、今年はオスの姿うあ交尾中のペアも見掛けるようになりました。この分だと、来年から再来年に掛けて大発生する可能性が出てきました。前回大発生したのが2013年ですから、5年以降経過したことになります。この年の大発生は前々回よりも多く、異常と言えるほどの数で木の幹が覆い尽くされていましたが、再び同じような状況になるのか少し気になります。
真っ赤な顔をしたテントウムシを見つけ、最初はナミテントウだと思って撮ってきました。しかし、何となくスッキリしないのでいつものようにネットで検索、結果ナミテントウからクロツヤテントウに移ってムネアカオオクロテントウにたどり着きました。外来種と言うことで、2016年から国内に入っていることが見つかったようで、既に横浜でも発見の報告があるそうですが私が見たのは初めてです。最初は、なかなかキレイにな色のテントウムシだと思ってのですが、外来種と聞くと折角のキレイさに水が入ってしまいます。
なお、関連するサイトに「外来種ムネアカオオクロテントウのページ」と言うのがあります。
追加記事
●マルカメムシを食うムネアカオオクロテントウ
●ムネアカオオクロテントウの幼虫も
●ムネアカオオクロテントウが羽化
●ムネアカオオクロテントウのサナギを発見
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