●タマゴクロバチの仲間
葉の裏で見つけたカメムシの卵ですが、色が良くなかったことから既に寄生されていると踏んで捕獲してきました。その卵ですが、気が付いたらコバチの孵化が始まっていて、慌てて撮影したのが今回の写真です。普通だと、持ち帰った部屋の中で撮るのですが、今回は虫撮りに出掛けるときに持って行き、部屋の中よりは条件の良い外で撮影してみました。
最初にみつけたのがメスの個体で、触覚がこん棒のようになっています。その後、オスの姿も見つけ、卵から離れようとしないので観察していたら、メスが羽化してくるのを待っていたようです。動きのある写真なので、私には上手く撮れませんでしたが、こういう写真はおちゃたてむしさん に限りますね(^^)。ただ、最近は忙しいようですが。
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コメント
欧米では最近生物防除のエージェントとして注目され、SAMURAIと呼ばれることが多くなったTrissolcus japonicus です。
投稿: ヒゲブト | 2019年1月 4日 (金) 00時09分
ヒゲブトさん、こんばんは。
色々と見ていただいたようで、ありがとうございます。
Trissolcus japonicusで検索を掛けて画像を覗いてみたら、どこかで見たような写真たたくさん出てきました(^^)。
SAMURAIと言うのが、面白いですね!
投稿: そら | 2019年1月 4日 (金) 21時34分