●マダラヒメゾウムシ
アザミの葉の裏で見つけた小さいけれども、チョッとカラフルな感じのするゾウムシ科の仲間です。ヒメゾウムシの仲間かと思い検索をかけて見ましたが、同じようなのは見つかりませんでした。
大きさは、体長約2.5mm(口吻の先端まで約3.0mm)ととても小さなゾウムシでしたが、肉眼で見ても初めてのゾウムシだと言うことが直ぐに分かりました。
実はコイツ、最初に見つけたときは写真を撮る前に葉から落としてしまったのですが、翌日同じ場所のアザミの葉の裏を覗いてみたら再び見つけることができ撮影したもので、非常にラッキーでした(^^)。
10月31日追記
yosiさんから「とつぜん失礼いたします。本種はマダラヒメゾウムシ Baris scolopaceaに間違いございません。ふつうはイノコヅチ,アカザなどにいるのですが、アザミの葉裏にいたというのは新発見だと思います」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加訂正をすることにしました。
yosiさん、ありがとうございます。
マダラヒメゾウムシ Baris scolopacea ゾウムシ科の仲間0609 (コウチュウ目/ゾウムシ科) EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2017.06.09, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2017.06.09, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2017.06.09, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2017.06.09, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2017.06.09, 横浜市港南区芹が谷)
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コメント
とつぜん失礼いたします。
本種は
マダラヒメゾウムシBaris scolopacea
に間違いございません。ふつうはイノコヅチ,アカザなどにいるのですが、アザミの葉裏にいたというのは新発見だと思います。
投稿: yosi | 2020年10月31日 (土) 09時12分
yosiさん、こんにちは
コイツは、マダラヒメゾウムシ Baris scolopacea ですか、コメントありがとうございます。
アザミの周囲には色々な雑草も生えていたので、偶然なのかも知れません。
ただ、翌日にも同じ場所にいた理由は分かりませんが。
いずれにしても、名前が分かったことは嬉しいことです!
投稿: そら | 2020年10月31日 (土) 13時57分