●チビアメバチの仲間
これも、お持ち帰り品の繭から出てきたチビアメバチの仲間ですが、ストロボが使えるようになってから持ち帰るものが増えてきました。夏場で、虫との出会いが少ないのも一因になっていますが(^^;。
前に、ヒメバチの仲間に詳しい渡辺さんから「一般にはホウネンダワラチビアメバチの繭とされますが、・・・ 雑木林の場合は、しばしば違うチビアメバチが羽化してきます」とコメントをもらっていて、「寄生蜂多様性情報学プロジェクトチーム」のホームページに載っていたホウネンタワラチビアメバチと比較すると別の種のようです(「このサイトの画像情報のみによる絵合わせ同定は推奨いたしません」とのことですが)。背中から腹の先に掛けて黒い部分が有るので、後ろ脚も黒い部分があります。
今までだと、夜の撮影は完全にアウトだったのですが、ストロボのおかげで何とかなるようになってきました。しかも、ハチの類も夜はお休みモードに入る種が多いようで、一度動きが止まるとジッとしていることが多くあります。
サナギや繭だったら、お持ち帰りしても手間が掛からないのは良いのですが、直ぐに羽化してくれないと、忘れてしまうことがあったりして(^^;。
チビアメバチの仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30 F18 ISO100 (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30 F18 ISO100 (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30 F18 ISO100 (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30 F16 ISO100 (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0 F14 ISO200 (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)
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