●ひとりごと(ミズイロオナガシジミ)
折角見つけたゼフィルスが、風の吹いている日に低い位置の葉の上に止まられても、風で葉が揺れてしまうのでそう簡単には撮影できません。
吹いている風が弱い場合は、たまに風が止む瞬間があるので、そのタイミングをジッと待って撮影するのですが、風が止んでも葉の揺れが直ぐには止まらないことがあり、次に風が吹き始めるまでに間に合わなくなります(^^;。
そんなときに重宝するのが洗濯バサミで、葉を近くにある別の植物などに固定することで、葉の揺れを軽減することができます。但し、この方法にも欠点があって、葉を固定するためには葉に触わる必要があり、触った瞬間に肝心の虫に逃げられてしまうことがあると言うことです。
今回は、一通り飛び回って休憩中だったようで、このような状態でも逃げることはありませんでした。これも、普段の行いのなせる技でしょうか(^^;。
ミズイロオナガシジミ (チョウ目/シジミチョウ科)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/5 F14 ISO200 (撮影:2015.05.30, 横浜市港南区芹が谷)
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コメント
おもしろーい(^^)
こうゆう方法もあるんですね~!
ってゆーか、昆虫を撮るって大変ですよね。
私たちの言葉が分かると良いんですが、写真を撮るだけなんて分からないから、ビックリして逃げちゃいますもんね。虫鶏に風も厄介ですよね(>_<)
でも、いつもお疲れ様です。こうゆう努力があるからステキな写真が見られるんですね~♪
あ、私のアゲハも見てくれたみたいで、嬉しいです。ありがとうございます(^^)レベルが低いので恥ずかしいですが(^^ゞ
投稿: ミル | 2015年6月10日 (水) 00時13分
ミルさん、こんにちは、
はい、洗濯バサミと普通のハサミは、私にとって虫撮りの必需品です。らさに夏場は、これに虫除けスプレーと殺虫剤は加わります(^^;。風よけに、大きな板を持ってくれる助手がいたら最高なのでしょうが・・・。
クロアゲハの幼虫、緑色に変わればナミアゲハとは簡単に区別できるのですがね。
投稿: そら | 2015年6月10日 (水) 16時50分