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2015年2月 2日 (月)

●リバース・レンズの構成

うすのきさんからコメントを頂いたので、ようやく準備してあった写真を使って記事にすることになりました(^^;。
の写真が、私が使用しているリバーレンズのシステムで、100mmのマクロレンズ単体と同じくらいの長さになります。ミノルタのレンズ(24mm/F2.8)を使っていたときは、絞りがメカ式だったので手動で絞りの調整をしていました。
キヤノンの24mm/F2.8に変更するに当たり、マウントの信号線をレンズに接続するアダプタを作りました。こうすることで、設定した絞りで撮影することができるようになります(AEも効きますが、露出補正が必要になるので、私はマニュアル・モードで撮ってます)。
の構成ですが、先端から、10mm中間リング→24mm/F2.8(逆付け)→レバースレンズ用変換アダプタ→20mm中間リング→36mm中間リング→カメラ本体となります。10mm中間リングと20mm中間リングをケーブルで接続したアダプタを作りました。中間リングは、ケンコーのものを使用しています。
の写真を見ると、ケーブルの接続の感じが分かると思います。ハンダこてとハンダが古いものしかなかったので、我ながら情けないハンダ付け状態になってしまい恥ずかしいです(^^;。一応、電子部品メーカのエンジニアなものですから、ど素人と言うことではありませんので・・・。
レンズの接点に直接ケーブルをハンダ付けした方が、ワーキングディスタンスを稼げて良いのですが、今回は普通の撮影にもレンズを使えるようにアダプタ方式にしてあります。。

①リバースレンズで撮るときのシステム。
Camera_1502011
②前から見るとこんな感じになってます。

Camera_1502012

③接点をケーブルを使って延長しています。

Camera_1502013

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コメント

こんばんは。

電子中間リングから接点を伸ばしているのですね。
180度クルリとしたコードがいい感じ。
私はベローズになりそうなので、レンズの古い物を加工するか台湾製を直接手に入れるか・・・・・・保険で日本で買うかです。
中間リングを加工するのはレンズを加工するより手順が効率良さそうですね。
機材の記事、ありがとうございます。

投稿: うすのき | 2015年2月 3日 (火) 02時55分

うすのきさん、こんばんは、

引き伸ばしレンズを調べてみましたが、なかなかマクロレンズとしては画質的にも良さそうですね。私が気にしたのは、絞りが手動になってしまうことでしょうか。折角、手動から開放されたので、それがなかったら挑戦してみたいシステムです(^^;。

投稿: そら | 2015年2月 3日 (火) 21時07分

先日はありがとうございました。
この小さい生き物の世界は全く知らない世界でしたので、名前などはとても追いつけません。
こちらにいつもお世話になるうすのきさんやフッカーSさんの書き込みがあるのは、至極当然だなとしみじみ思います。
この世界に詳しい皆さんの繋がりの中に少しだけ参加させてもらっています。

リバースは一度試してみたいと思っているのですが、電子音痴なのでこんな改造は絶対無理です。
それでも機械の美しさは見ているだけで楽しくなります。

投稿: Nature_Oyaji | 2015年2月 4日 (水) 05時54分

Nature_Oyajiさん、こんばんは、

もう5年以上ブログを続けいているので、さすがに写真の方も少しは進歩していますから、色々な方からコメントを頂ける立場になりました。虫の愛好者という意味では同じ立場なので、遠慮無く輪に参加して頂ければと思います。
今日のカワセミのアップは、なかなかりりしく撮れていて良かったですね、私の方はカワセミとはご無沙汰したままです(^^)。

投稿: そら | 2015年2月 4日 (水) 21時17分

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