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2014年10月22日 (水)

●ススキの穂のヒメコバチ(Tetrastichinae亜科)の仲間

アブラムシの仲間でも付いてないかなと思ってススキの穂を見ていたら、小さなハチを見つけたので様子をみながら撮ることにしました。
このススキが気に入ったようで、色々と動き回りながら産卵場所を探しているように見えましたが、寄主になりそうが虫の姿がありません。それでも盛んに触角を動かしていて、最終的には産卵行動をとりましたが、残念ながらまともな写真の方は撮れませんでした。

今回撮ってきた写真を見て、ヤッパリ動き回る虫を相手にするんだったら、ストロボを何とかして対応できるようにしないと駄目だと分かりました。小型のストロボを購入して、レンズの先端に取り外しができるようにして設置できたらと思ってはいますが、まだ実行できていません。
冬場になるとコバチを相手にする機会が増えるので、年内には何とかしたいものですが・・・(^^;。

10月27日追記
おちゃたてむしさんから「お馴染みのTetrastichinae亜科のように見えますが、ススキの穂にアブラムシの幼虫でも潜んでいたんでしょうか。」とのコメントを頂き、ezo-aphidさんから「イネ科の果実にはキモグリバエ科のDicraeus属が寄生するそうです。Kanmiya(1983)によれば、本州にも分布する D. flavoscutellatus の成虫は、開花中のススキ穂に群れ集まるそうなので、この幼虫がいるのかもしれません。コバチDBにはDicraeus属にTetrastichus sp.が寄生するとの記録がありましたので、一応、つじつまは合いますね。」とのコメントを頂きましたので、記事の追加訂正を行いました。
おちゃたてむしさん、ezo-aphidさん、ありがとうございます。

ヒメコバチの仲間 (ハチ目/ヒメコバチ科)
Kobachi3_1410111 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0  F14  ISO100  (撮影:2014.10.11, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi3_1410112 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.10.11, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi3_1410113 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.10.11, 横浜市港南区芹が谷)

折角の産卵シーンに遭遇してもストロボなしだと駄目すね!
Kobachi3_1410114 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.10.11, 横浜市港南区芹が谷)

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コメント

いいですね、産卵シーン。
お馴染みのTetrastichinae亜科のように見えますが、ススキの穂にアブラムシの幼虫でも潜んでいたんでしょうか。

投稿: おちゃたてむし | 2014年10月22日 (水) 21時16分

おちゃたてむしさん、こんばんは、

アブラムシの姿がなかったので、何に産卵したのかと思っています。産卵シーン自体は良かったのですが、残念ながら写真の方が全然良くなかったです。小さいハチの写真を撮るには、私の装備では限界ですね。

投稿: そら | 2014年10月22日 (水) 21時48分

お久しぶりです(今年も日向薬師に行ってきました)。
イネ科の果実にはキモグリバエ科のDicraeus属が寄生するそうです。Kanmiya(1983)によれば、本州にも分布する D. flovoscutellatus の成虫は、開花中のススキ穂に群れ集まるそうなので、この幼虫がいるのかもしれません。コバチDBにはDicraeus属にTetrastichus sp.が寄生するとの記録がありましたので、一応、つじつまは合いますね。

投稿: ezo-aphid | 2014年10月24日 (金) 13時29分

ezo-aphidさん、こんばんは、

お馴染みさんのブログにもコメントされていなかったので、また徘徊じゃなくて採取の旅に出ているかと思っていたら、おちゃたてむしさんとこのコメントがあり当たっていたののですね(^^)。
産卵した後を、ヤッパリ確認しておくべきだったようです。しかし、コバチの仲間は意外なところにもいるものなのですね。

投稿: そら | 2014年10月24日 (金) 21時54分

うーむ、徘徊とは自覚してませんでした。たしかに、本州の里地は墓地があちこちにあり、(適度に)管理手抜きされて植生も良く好採集地なのです。あまり野次馬もいませんし、いいところだと思います。
D. flavoscutellatus が正しいスペルでした。

投稿: ezo-aphid | 2014年10月25日 (土) 12時09分

こんばんは、
人のことを徘徊と書いてしまいましたが、よくよく考えてみたら、カメラ持って一人で虫撮りして歩き回っている自分も、他人様から見たら徘徊と同じように見えているのでしょうね(^^;。
墓地ですか、確かに狙い目かも知れませんが、夏場はヤブ蚊が多そうですね。

投稿: そら | 2014年10月25日 (土) 22時17分

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