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2014年8月 2日 (土)

●ニジュウヤホシテントウ

カメノコハムシの幼虫を見つけて気をよくしていた7月の初め、同じように葉っぱに小さな食痕がたくさんあるのを見つけて、ひっくり返してみたらテントウムシがいました。
お馴染みのテントウムシですが、関東にはオオニジュウヤホシテントウとニジュウヤホシテントウの両方が住んでいるそうな。見比べ方が良く分からないのですが、何となくニジュウヤホシテントウ(合っていたようです!)かな何て思ってみました(^^;。名札をぶら下げていてくれると助かるのですが・・・。

さて、今日の土曜日は無事虫撮りに出掛けられているでしょうか、もし駄目だったとすると本当にネタ切れで「暫くお休みします。当分は、1枚のみの更新です」になってしまいます。仕事がなければ、朝早くから虫撮りに励んでいると思いますね(^^)。

8月12日追記
フッカーSさんから「「ご近所の小さな生き物たちフォト」に載ってるのを改めて見てみましたが、ちゃんと胸部背真ん中の黒紋が横帯じゃなく剣状の、「オオニジュウヤホシテントウ」を撮ってますね。それと比較してみれば、今回の個体が「ニジュウヤホシテントウ」で間違いないのははっきり分ると思います」とのコメントを頂きましたので、記事の追加訂正を行いました。
フッカーSさん、ありがとうございます。

ニジュウヤホシテントウ (コウチュウ目/テントウムシ科)
Tentoumushi_1407301 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

Tentoumushi_1407302 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

Tentoumushi_1407303 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

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コメント

こんばんは
今日はいかがでしたでしょうか?こちらは、あいにくの雨となってしまいました。最近、余りにも暑いので時間の割には収穫が少ないような気がします。

投稿: BABA | 2014年8月 2日 (土) 21時15分

BABAさん、こんばんは、

天気の方が良かったのですが、今日も会社に行ってました(^^;。
こちらは、台風の影響は無いようなので天候の方は大丈夫ですが、蒸し暑いことには変わりなので、昨年同様に暑さ影響による虫のでが気になります。
お気遣い、ありがとうございます(^^)。

投稿: そら | 2014年8月 2日 (土) 21時41分

どうやらオオニジュウの方ではないでしょうか?
nonohanasanpo.jugem.jp/?eid=152

ただし、アザミ類の葉を食べていたのなら、考え直さないと・・・・、ですが。

投稿: ezo-aphid | 2014年8月 3日 (日) 17時46分

オオニジュウヤホシテントウ(Epilachna vigintioctomaculata)、ニジュウヤホシテントウ(Epilachna vigintioctopunctata)、ヤマトアザミテントウ(Epilachna niponica)、ルイヨウマダラテントウ(Epilachna yasutomii)の4種は似てますが、胸部背中央の黒紋が横帯状になるのはニジュウヤホシのみなので、これはニジュウヤホシだと思います。都内ではほぼニジュウヤホシしか見られないのでたくさんのニジュウヤホシを見ており、紛らわしい個体を見つけてやっとオオニジュウかと思って採集しても結局はことごとくニジュウヤホシというオチが続いてます。上翅の黒紋の大きさはかなり個体差があって、まるでオオニジュウやヤマとかと思うような紋の大きいやつ、会合部辺りの黒紋がくっついてるように見えるのまで居るので本当に紛らわしいです。上画像の個体は胸部背中央の横帯紋がくっきり見えるのでまだマシですが、肝心の黒紋が肥大してどっちか分りづらいのも居ます。
もうひとつの根拠は気温の関係で、ニジュウヤホシテントウは暑い場所も平気なので関東の夏はニジュウヤホシだらけなのに対し、比較的涼しい場所を好むオオニジュウヤホシテントウは夏場の記録はほぼ山間部(標高の高い場所)かもっと北の他県。食草はかぶるかもしれませんが、そういう関係で住み分けが出来てるようで、おそらく蝦夷地なら逆にオオニジュウが普通種だと思います。
あと、全体的なシルエットが丸っこいのもニジュウヤホシ的で、オオニジュウはもっとお尻が尖り気味になるために上から見ると何となくハート型に近くなり、そのために真横から見たときの上翅の頂が真ん中じゃなくてもっと前寄りの印象になります。
一番確実なのは幼虫を探すことで、白い幼虫だったらニジュウヤホシ、黄色かったらオオニジュウです。
以下はオオニジュウのビジュアル参考(秋田産)
http://yurinoki.main.jp/musi/onijuyahositento.html

投稿: フッカーS | 2014年8月 3日 (日) 19時09分

http://www.boujo.net/handbook/tomato/toma-445.html

↑このページが分りやすいです。
ニジュウヤホシのバリエーションは小生のブログにて見られます(笑)。

投稿: フッカーS | 2014年8月 3日 (日) 19時18分

なお、どっちか迷うような成虫を見つけたとき、ほとんどの場合は採集してますが、最終的に判断するポイントはひっくり返して脚の色を見てます。オオニジュウとヤマトは脚の腿節のほとんどが黒(基部側と末端部に僅かに淡色部がある程度)で、ニジュウヤホシは腿節に黒い部分が無いか、あっても腿節の中央部分に縦長くじゃっかんの黒色部がある程度(黒い部分は決してオオニジュウやヤマトのように帯状に腿節を一周しない)のはずです。

情報が小出しになってしまいスイマセン。

投稿: フッカーS | 2014年8月 3日 (日) 19時54分

ezo-aphidさん、フッカーSさん、こんばんは、

食べていたのは、アザミの類ではなかったと思いますが何だったんだと聞かれても・・・、毎度スミマセン(^^;。
記事を書く前に「東京23区内の虫」の方も見ましたが、結局どっちなんだろうと言うのに落ち着いてしまいました。過去に撮った写真も、もう一度良く見た方が良さそうです。この次見つけたら、裏側の写真も撮るようにします。しかし、こう言う外見上で区別が付けにくい種は本当に困りものです。
お二方共に、ありがとうございます。

投稿: そら | 2014年8月 3日 (日) 22時40分

「過去に撮った写真も、もう一度良く見た方が良さそうです」と書かれていたので、「ご近所の小さな生き物たちフォト」に載ってるのを改めて見てみましたが、ちゃんと胸部背真ん中の黒紋が横帯じゃなく剣状の、「オオニジュウヤホシテントウ」を撮ってますね。それと比較してみれば、今回の個体が「ニジュウヤホシテントウ」で間違いないのははっきり分ると思います。私が自分で撮ったのをさんざん迷うのは、胸部背真ん中の黒紋が肥大して形状が判別出来なくなってるからです。今回のように「横帯状」だとはっきり分るものであればどちらか迷うことは無いです。
実は。問題は今回の胸部背真ん中の黒紋が横帯の個体ではなく、「ご近所の小さな生き物たちフォト」に載ってる「胸部背真ん中の黒紋が剣状の“オオニジュウヤホシテントウそっくりの個体”」なのです。オオニジュウホシは暖かい時期に平地ではほとんど見られないので、場所的に考えるとオオニジュウヤホシが見られるのは夏をはさんで6月頃か9月下旬から10月頃だろうと思います。その点では6月20日に撮ってる「オオニジュウヤホシテントウ」はタイトルどおりで合ってるかもしれません。しかし、アザミ類の上に居ない関東圏の“オオニジュウヤホシテントウそっくりの個体”は、「東京西郊型エピラクナ」とも言われてて、実際はルイヨウマダラテントウかその近縁種である可能性が高いようなのです。ルイヨウマダラテントウはジャガイモやナスの葉を食べるとのことで、食草がオオニジュウヤホシテントウとかぶります。しかし、一部の混生地を除いて分布域がオオニジュウヤホシテントウと分かれてて、港南区芹が谷は分布域が拡大している東京西郊型の範囲に近い気がします。・・・で、オオニジュウヤホシかルイヨウかを判断する簡易判別ポイントですが、やっぱり後脚腿節の黒紋らしいです。黒紋の大きさが小さければオオニジュウヤホシ、大きければルイヨウとなるようです。
つまり、このページの画像はニジュウヤホシテントウで間違いないと思いますが、「ご近所の小さな生き物たちフォト」に載ってる「オオニジュウヤホシテントウ」はひょっとするとルイヨウマダラテントウかもしれないということです。

ちなみに、自分のブログの「オオニジュウヤホシテントウ」は、10月に撮ってますし幼虫は黄色かったのですが、どうも怪しいので、近々ページを削除しようかと思ってます(誤同定の可能性が高くなってきました)。

投稿: フッカーS | 2014年8月 3日 (日) 23時36分

フッカーSさん、こんばんは、

長~い解説、ありがとうございます。ようやく理解できましたが、なかなか難しいですね(^^;。過去に撮った写真と書いたのは、未掲載写真もたくさんあって、その中に間違って分類されているのがあるかも知れない、と言うことです。
フォトは図鑑という位置づけではないのですが、それなりに写真を載せているので誤った情報だと分かれば訂正なり、追記をしておこうと思います。今回の情報は、とても参考になりますので、大助かりです。
しかし、今度見つけたら、食草と裏返しの写真も撮ってセットで確認しなければ駄目ですね。
暑さと、仕事他の色々で、頭が回りきってませんでした(^^;。

投稿: そら | 2014年8月 4日 (月) 21時53分

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