●ひとりごと(ヒメバチ科の仲間)
一カットだけしか撮らせてくれなかったヒメバチの仲間ですが、目が赤く目の下半分が色の違う(ミズアブと一緒かな)あまり見かけないスタイルのような気がします。
触覚を振り回しているときは、周囲の状況を探っているときで既に異常を感知しているんですね(^^;。
引越しのほうは土曜日に完了しましたので、日曜日は早起きして天候を確認したが雨降りではありませんか。仕方ないので、改めて寝なおすことにしましたが、結局昼近くになっても亜小雨が降ったり止んだりしていて、この土日は虫撮りには出掛けられませんでした。
ヒメバチ科の仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F14 ISO100 (撮影:2014.05.31, 横浜市港南区芹が谷)
| 固定リンク | 0
「ハチ」カテゴリの記事
- ●フタオヒメバチ亜科の仲間(2025.01.08)
- ●葉の裏にいたアメバチ亜科の仲間(2024.12.24)
- ●お馴染みのチビアメバチ亜科(2024.11.24)
- ●アカガネコハナバチ(2024.11.14)
- ●ミノオキイロヒラタヒメバチ(2024.11.13)
「ひとりごと」カテゴリの記事
- ●突如フユシャク撮影会が・・・?(2024.01.14)
- ●行不明のヒメヤママユ(2023.11.24)
- ●昨日の舞岡公園の風景(おまけ)(2023.11.20)
- ●8月1日お昼過ぎの舞岡公園(2023.08.02)
- ●立ち枯れ樹木の伐採(2023.06.28)
コメント
はじめまして。アリやハチについて勉強中の者で博多権三と申します。
こちらのブログは様々な分類群のお写真を載せられており、中でも私はハチ類にばかり目が行くのですが、そちらもたくさんのハチの生態写真が掲載されており、眺めるだけでもとても楽しいです。何度も訪れているものですから一度くらいコメントしていると思っておりましたらないようでした笑。
さて、こちらのハチですが、ヒメバチ科TersilochinaeのAllophrysもしくはAllophroidesのオスであると思われます(あまり自信はないです)。私もこちらのハチを捕まえたことはあるのですが、生きているときは認識できませんでしたので生態写真はこちらで初めて拝見しました。
これらの属の違いは、主に腹部第一節の側面の構造にあり、標本を手に取ってみないと分かりにくいかもしれません。種に至っては日本産は全然まとめられていないまだまだ未開のグループです。
投稿: 博多権三 | 2016年8月28日 (日) 13時36分
博多権三さん、こんばんは、
何度もブログを見に来てくれているそうで、ありがとうございます。私は、捕る方ではなく撮る方を趣味としていて、近所に何種類くらいの生き物がいるのかをテーマにしています。なので、目にしたものは何でも撮って掲載していますが、撮影スタイルの関係で偏りはありますね。
このハチは、見たことの無い眼をしていたので、もっと撮りたかったのですが直ぐに逃げられてしまい、その後の出会いがありません。
専門の方に頂くコメントは貴重ですので大歓迎です。また、何かありましたらよろしくお願いします。
投稿: そら | 2016年8月28日 (日) 22時04分