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2014年6月18日 (水)

●エノキトガリタマバエ

集中して虫えいが出来ているエノキを見つけましたが、やはりこう言うのを見つけると中がどうなっているのか気になります。カッターを使用して、注意深く割ってみたら白い幼虫が中に入っていました。
帰って調べてみたら、東京23区内の虫の「エノキハトガリタマフシ」に中味について書かれていて、虫えいは5月下旬に地上に落下し越冬しするんだそうです。さすがに、来年の春まで虫えいを保存する自信はないので、お持ち帰りはしませんでしたが、それにしても気の長い話しです。
でもって、撮った写真をよくよく見たらオマケがついているのを見つけました。一つは卵で、もう一つ小さなイモムシ状の小さな個体です。
コイツが、寄生すると書いてあった、オナガコバチ科の仲間の幼虫なのでしょうか(^^;。

 

エノキトガリタマバエ (ハエ目/タマバエ科)
Tamabae_1405301EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS0.6  F--  ISO100  (撮影:2014.05.25, 横浜市港南区芹が谷)

 

Tamabae_1405302EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS0.6  F--  ISO100  (撮影:2014.05.25, 横浜市港南区芹が谷)

 

Tamabae_1405303EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS0.6  F--  ISO100  (撮影:2014.05.25, 横浜市港南区芹が谷)

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