●ツヤコマユバチ亜科の仲間
ヤツでの葉の裏と言えば、コバチ以外の虫も隠れていることが結構ありますが、一昨日にそよかぜさんがヤツデの葉に虫たちが集まる理由と言う記事を紹介しています。私は、これほど賑やかな葉の裏も見たことがありませんが、いるところにはいるものなんですね(^^;
今日のは、コバチではなくヒメバチ科の仲間ですが、似たようなのが多くて細部まで見比べないと同じ種に見えてしまうことがあります。
このヒメバチも、最初は既に掲載済みだとばかり思っていましたが、良く見ると翅がこの感じで体の色が黒色というのは初めてだったようです。
しかし、ハチの仲間の種類の多さには毎回驚きますが、お陰でブログネタに関して言えば、種類が多いに越したことはないので大助かりです(^^)。
調べるのが大変なのでカテゴリ別の掲載リストを準備したのですが、一応使えるレベルになったのに作った当の本人が利用し切れていないと言うのがチョッと情けないです。
1月18日追記
おちゃたてむしさんから「さてこのハチ、翅を閉じているので別種みたいですが、そらさんの12月13日のツヤコマユバチ亜科と同じ種ではないでしょうか。こちらでもこの冬は多いようで、葉裏探しでたびたび目にしています。」とのコメントを頂き確認した結果、タイトルと記事の追加訂正をすることにしました。
おちゃたてむしさん、ありがとうございます。訂正が、遅れてしまいました。
ツヤコマユバチ亜科の仲間 (ハチ目/コマユバチ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO100 (撮影:2014.01.03, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO100 (撮影:2014.01.03, 横浜市港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2014.01.03, 横浜市港南区芹が谷)
| 固定リンク | 0
「ハチ」カテゴリの記事
- ●ヒメハナバチ科の仲間(2023.03.20)
- ●コマユバチ科の仲間0214(芹が谷)(2023.03.07)
- ●枯れ葉の中のクロスズメバチ(2023.02.05)
- ●ミノオキイロヒラタヒメバチ(2023.01.04)
- ●チビアメバチ亜科の仲間(2022.12.14)
「昆虫」カテゴリの記事
- ●年末恒例の今年初めて撮った虫の中から(2022.12.31)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写りの中から(舞岡公園編)(2022.12.30)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写真の中から(ご近所編)(2022.12.29)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの中から(2021.12.31)
- ●正体不明の幼虫(2021.09.09)
コメント
こんばんは。
そらさんの労作「ブログ記事閲覧リスト」、ほんとに助かっています。記事を書く時はもう手放せません。それでもコバチ類など、自分のも皆さんのも数が多すぎてひと通り目を通すだけでも大変ですね。
さてこのハチ、翅を閉じているので別種みたいですが、そらさんの12月13日のツヤコマユバチ亜科と同じ種ではないでしょうか。こちらでもこの冬は多いようで、葉裏探しでたびたび目にしています。
投稿: おちゃたてむし | 2014年1月14日 (火) 20時44分
おちゃたてむしさん、こんばんは、
やってしまいましたか、コメントを頂いてから「そう言えば、翅をたたむと普通のハチの姿になる」のを思い出しました。しかも、12月13日のとジックリ比べてみたら、同じ顔をしているではありませんか。正直言って、恥ずかしいですね(^^;。
暇つぶしに作った「ブログ記事閲覧リスト」が、他の方のお役に立っているのは嬉しいことで、何とか自分の役にも立って欲しいと思ってます(改めて、まとめて写真を見て楽しみましたが)。プログラムも、趣味で作る分には面白いので、現在ネット版(Excel版からコメントを外して写真を1枚にしてます)を準備しています。日曜日には、サンプル版を公開しようと目論んでいますが、どうなるやら(^^)。
投稿: そら | 2014年1月14日 (火) 23時11分