●クサカゲロウの繭からできた再びヒメバチ科仲間
今年も、シャリンバイで見つけたクサカゲロウの繭を幾つかお持ち帰りしてみましたが、現時点は0勝3敗でクサカゲロウには出会っていません。
一昨年も、結局繭から出てきたクサカゲロウは1匹だけで、今のところお持ち帰りして繭から出てきたのはた1:7でヒメバチの仲間の圧勝です。
今年も、最初に出てきたのはメスでしたが、その後オスが2匹続いています。
メスの方は一昨年と同じヒメバチで、冷蔵庫で冷やして動きが鈍くなったのを見計らって撮りましたが、オスの方は動きは止まりましたが触角だけは動きを止めることがなく、下のような写真しか撮ることができませんでした。
オスとメスで、上半身の感じはソックリですが、お腹の模様(色)がオスとメスでは違うようですね。
Dichrogaster liostylus (ハチ目/ヒメバチ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F14 ISO200 (撮影:2013.05.30, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F14 ISO200 (撮影:2013.05.30, 港南区芹が谷)
一昨年は会えなかったオス
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F11 ISO200 (撮影:2013.06.6, 港南区芹が谷)
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