●ヒメバチ科の仲間はトガリヒメバチ亜科の仲間
葉の上で休んでいてヒメバチの仲間だと思いますが、触角が普通のヒメバチに比較すると太いのが分かります。
体長は約5mmで、お尻の先に針(産卵管)が見えるのでメスでしょうが、長さが短いと言うことは寄主の表面に卵を産み付けるタイプなのでしょうか。
いつものように、インターネットで検索してみましたが、ヒメバチ科の先につながるような情報が得られずにギブアップ(^^;。
ヒメバチ科の仲間も、撮り貯めたら楽しそうだけれども、「名無しの権兵衛」の山になってしまうだけだろうし、なかなか難しいです。
まあ、そんなことを言っていられるほど、ヒメバチ科の仲間が多い訳ではないし、ジッとしていてくれとは限らないしで、結局は相手次第と言うことですかね(^^)。
7月6日追記
追記が遅くなってしまいましたが、芳田さんから「触覚の太さが良い感じで興味津々です。トガリヒメバチ亜科ですが、属はよくわかりません(Handaoiaあたり?)」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加訂正をすることにしました。
芳田さん、ありがとうございます。
トガリヒメバチ亜科の仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO100 (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO100 (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)
チョッとブレた
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO100 (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)
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コメント
Dichrogasterの時に失礼した者です。触覚の太さが良い感じで興味津々です。トガリヒメバチ亜科ですが、属はよくわかりません(Handaoiaあたり?)。標本がほしいとことですが。。。
投稿: 芳田 | 2013年6月22日 (土) 21時48分
芳田さん、こんばんは、
例のクサカゲロウの繭から出てきたヒメバチですね、私の方は正体が割れて助かりました。
私も、このヒメバチを撮って帰ってきて、ヒメバチにしては触角が太すぎるのではと思い、タイトルに「?」が付きました。
基本的に、繭(サナギ)を持ち帰るくらいで、成虫を採集することはありませんが、このトガリヒメバチに出会うことがあったら捕獲してみたいと思います。
投稿: そら | 2013年6月22日 (土) 22時06分