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2013年5月19日 (日)

●ミバエ科ではなくデガシラバエ科のコマダラハチモドキバエ?

お尻の形からミバエ科の仲間だと思いますが、毎度のことですが何とも頼りない科の決め方をしています。
このハエですが、ふと見たら何となく感じの違うハエと認識し、ファインダー越しに確認したらお馴染みの顔が見えたので、ここは何とか撮ろうと作戦開始。
草むらの中を移動するとハエを追い回して30分の格闘の末、何とか写真を撮ることができました(^^)。
苦労して撮ったのはよいのですが、その後処理ができないのはいつもと同じですが、皆さんにも楽しんで頂ければ良しとしましょう。
我ながら、10mmに満(約7mm)たないハエのために、ここまで真剣になれることに感心すると同時に、このパワーが仕事で発揮できたらとニヤッとしてしまいました(^^;。
まあ、こんな撮り方をしてるので、半日掛けても思ったほどの種類を撮ることができないのですが。

5月26日追記
ezo-aphidさんから「ミツモンハチモドキバエ(2010.05.12)と同じデガシラバエ科でしょう。単眼が無い、雌の腹部末端節が下方に伸びる、翅前縁の基半部の翅脈の形が違う、など。 名前は「一寸のハエ・・・・」の「茨城_市毛」さんに伺えば教えていただけるかも、です(コマダラハチモドキに近いかなぁ)。」とのコメントを頂きました。
そこで、初めて「一寸のハエ・・・・」で質問をしてみたら、Campsicnさんから「確かにミバエに似ていますが、単眼がないためデガシラバエ科でしょう。市毛(2012)の検索表にある「M脈の先端が翅端に届かない、または先端で細くなる」という特徴や、翅の模様などからみて、コマダラハチモドキバエ Campylocera thoracalis である可能性が高いです。しかし当該文献で「真にこの学名が正しいのか不明」と指摘があるように、同属の他種という可能性も否定出来ません。本属には40種以上が記載されているものの、その記載自体にも多数の問題があるようです。したがってこの写真から判断できるのは、コマダラハチモドキバエかその近似種、というところまででしょうか。」とコメントをもらえたので、記事の追加を行いました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。

コマダラハチモドキバエ? (ハエ目/デガシラバエ科)
ミバエ科の仲間?_1305051 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2013.05.05, 港南区芹が谷)

ミバエ科の仲間?_1305052 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2013.05.05, 港南区芹が谷)

ミバエ科の仲間?_1305053 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2013.05.05, 港南区芹が谷)

ミバエ科の仲間?_1305054 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2013.05.05, 港南区芹が谷)

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コメント

ミバエとしてはごつい感じで違和感があったのですが、よーやく、判りました。・・・・・と言っても科名までですが。
ミツモンハチモドキバエ(2010.05.12)と同じデガシラバエ科でしょう。単眼が無い、雌の腹部末端節が下方に伸びる、翅前縁の基半部の翅脈の形が違う、など。 名前は「一寸のハエ・・・・」の「茨城_市毛」さんに伺えば教えていただけるかも、です(コマダラハチモドキに近いかなぁ)。

投稿: ezo-aphid | 2013年5月21日 (火) 00時10分

ezo-aphidさん、こんにちは、

そう言われてみれば、顔つきがミツモンハチモドキバエに似ていますね。
まだ、よその掲示板で質問したことはないのですが、試しに一度「一寸のハエ・・・・」で質問してみることにしましょうか(^^;。
家に戻って、投稿方法を確認してから、質問に挑戦してみます。

投稿: そら | 2013年5月21日 (火) 12時24分

ezo-aphidさん、こんばんは、

初めて「一寸のハエにも五分の大和魂・改」で質問をしてみたら、「コマダラハチモドキバエかその近似種」とのコメントを頂けたので、タイトルを変更して本文に追記しておきました。

ありがとうございます。

投稿: そら | 2013年5月26日 (日) 20時55分

こんばんわ、ご苦労さまでした。
市毛(2012)さんも未解決の難物だったのですね。「一寸のハエ・・・・」のワード検索でコマダラハチモドキバエを探すと、雄の画像が見られます。
デガシラバエ科はミバエ科の隣りに位置するとのことで、そらさんのカンはあたっていますね。この奇妙な「産卵管もどき」のお尻は、コガネムシ類成虫に産卵するのに役立つそうです(幼虫は体内を食べて育つとのこと)。成虫は夜間活動性のようで、お疲れのところを朝撮り型のそらさんだからヒットできたのかも・・・・。

投稿: ezo-aphid | 2013年5月26日 (日) 21時50分

ezo-aphidさん、こんばんは、

お陰で、質問の仕方が分かりました(^^;。
顔かたちが似ていると言うことは、やっぱり種類としては近いと言うことなのですね。
夜勤帰りで疲れているハエ君だったので、追いかけ回しも飛んでいかなかった訳ですか、早朝は夜組と昼組の入れ替わりの時間帯なので、当たれば大漁ですが世の中そう簡単にはいかないですね。

そう言えば、またどこかに遠征されていたのでしょうか(^^)。

投稿: そら | 2013年5月26日 (日) 22時30分

あは、お見通しですね。
今回は目先を変えて、小淵沢と成田付近へ・・・・・。初めての処で「当たり」は出にくいものですが、今後の出会いに期待できるところでした。

投稿: ezo-aphid | 2013年5月27日 (月) 00時10分

ezo-aphidさん、こんにちは、

やはり遠征でしたか、巡回しているブログにもコメントが途絶えるので、直ぐに分かったりして(^^;。
私の方は、もう暫くこの場所で粘ってみて、ネタ切れになったら次は舞岡公園あたりを視野に入れてます。

投稿: そら | 2013年5月27日 (月) 12時28分

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