●タマゴクロバチ亜科(Telenomus属)の仲間
お馴染みのヤツデの葉の裏で見つけた黒コバチは、タマゴクロバチ亜科の仲間だと思います。
既に、登場しているだろうと思って前に掲載したのを調べてみたら、2012年1月15日に掲載したのが体長約0.7mmで、今回のが体長約1.1mmと一回り大きいのですが雰囲気は似ている気がします。
そんな訳で、私のブログに登場するは初めてだと思いますが、タマゴクロバチも外見が似たのが多きので見逃しているかも知れません(^^;。
おちゃたてむしさんところをくまなく調べれば、同じのが見つかるのかも知れませんが、今回は調べる気力がなかったので未確認のまま掲載です。
肉眼では、小さすぎて細かな違いが分からないので、皆同じに見えてきますが、撮り比べてみると意外に違った種類が混ざっているみたいですね。
2月1日追記
ひげぶとさんから「顔の特徴が確認できないので、種の特定はできませんが、Telenomus属のタマゴクロバチです。」とのコメントが頂けましたので、タイトルと記事の追加訂正することにしました。
ひげぶとさん、ありがとうございます。
しかし、今後は顔写真もシッカリ撮らないと駄目と言うことですね(^^;。
タマゴクロバチ亜科(Telenomus属)の仲間 (ハチ目/ハラビロクロバチ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS4.0 F-- ISO200 (撮影:2013.01.05, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2013.01.05, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2013.01.05, 港南区芹が谷)
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コメント
顔の特徴が確認できないので、種の特定はできませんが、Telenomus属のタマゴクロバチです。
♀で触角が10節であり、その他の特徴からTelenomus euproctidis Wilcoxか、T. kuboi Yasumatsu、またはT. kyushuensis Ryu、あるいは日本未記録種、さらに新種のいずれかですね。
投稿: ひげぶと | 2013年1月30日 (水) 23時56分
ひげぶとさん、こんばんは、
コメント、本当にありがとうございます。
この手の小さなハチは、控えめなのかうつむき加減で休んでいるのが多いので、真正面の顔を撮るのが難しいです。
でも、顔の特徴が分かると種の特定に一歩近づくようなので、次回以降は顔の写真を撮れるように頑張りたいです。
投稿: そら | 2013年1月31日 (木) 22時16分