●ササの葉にいたアブラムシの仲間
有翅型の大きさは、体長約1.0mmと小さいアブラムシですが、最初は初めて見たアブラムシ科と思っていました。
ササにいたアブラムシは、去年の冬に一度タケアブラムシを掲載してますが、そのときに比較するとチョッと小さい気がするのと、集団が小ぶりです。
アブラムシの仲間は、年間を通して増殖の仕方が異なるそうなので、そのせいもあって夏場のタケアブラムシは、一回り小さいのかも知れません。
昨日、シリアカハネナガウンカ(翅の模様から判断して)を見つけたのですが、朝からゴロゴロと雷が鳴っていたのが急に雨模様になってしまい、結局何とか撮れたのが2枚という結果になってしまいました。
ここには、アカハネナガウンカしかいないのかと思っていましたが、お仲間がいることが分かって嬉しいです(^^)。
今日、もう一度同じ場所に行ってみて、何とか見つけ出して写真を撮りたいものですね!。
8月29日追加
ezo-aphidさんから「夏場のタケアブラムシはひと回り小さい:たぶん、そうでしょう。ワタアブラムシのsummer dwarf(ナツヤセ?)という言葉があるくらいですから」とのコメントを頂いきました。どうやら、アブラムシも暑さで夏やせするみたいです(^^;。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。
タケアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)
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コメント
夏場のタケアブラムシはひと回り小さい:たぶん、そうでしょう。ワタアブラムシのsummer dwarf(ナツヤセ?)という言葉があるくらいですから。
ところで、ここには翅芽を持つ幼虫がとても多いようですなぁ。どうやら住み心地が良くないので、転居準備中と見ました。
投稿: ezo-aphid | 2012年8月20日 (月) 19時19分
ezo-aphidさん、こんばんは、
アブラムシも夏やせするのですか、虫といえども暑さには勝てないのかな。
しかも、住み心地が良くなくて転居の準備中とは驚きです。それほど、悪い条件だとは思いませんが、昼間少しの間だけ直射日光が当たるのでチョッと暑いのかも(^^;。
こう言う解説を聞かせて頂けると、なかなか面白いことがあるなって思います。ありがとうございます。
投稿: そら | 2012年8月20日 (月) 20時40分