●ハラボソムシヒキ
ドクダミの葉の上で、見慣れないアブを見つけて撮影開始しましたが、最初は動く気配が無いのでお亡くなりになっているのかと思ってしまいました。
形から、アブの仲間だと言うことは分かりましたが、初めて見るアブなので詳細は分からず、帰ってからハラボソムシヒキと判明しました。
休憩中だったようで、結構ガザゴソやりながら撮りましたが、逃げる気配はありませんでした。
ただ、弱い風が吹いていたので、それを考慮して撮ったつもりの割にはブレブレ写真がたくさんありました(^^;。
複眼が細かい構造みたいで、思ったほどキレイに撮れた無いのが残念でしたが、別の場所で同じ仲間がハチを捕獲してお食事中を撮ることができたのは良かったです。
捕獲されていたハチは、まだ生きていましたが多分初めて見たハチだと思います(^^)。
ハラボソムシヒキ (ハエ目/ムシヒキアブ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2012.06.28, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO100 (撮影:2012.06.28, 港南区芹が谷)
別の場所でハチを捕獲した
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2012.06.28, 港南区芹が谷)
| 固定リンク | 0
「ハエ」カテゴリの記事
- ●杭の上キゴシハナアブ(2023.11.30)
- ●キノコバエ科の仲間(初見)(2023.11.28)
- ●キゴシハナアブ(2023.09.07)
- ●ウシアブ(2023.09.04)
- ●オオハナアブ(2023.09.03)
「昆虫」カテゴリの記事
- ●年末恒例の今年初めて撮った虫の中から(2022.12.31)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写りの中から(舞岡公園編)(2022.12.30)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写真の中から(ご近所編)(2022.12.29)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの中から(2021.12.31)
- ●正体不明の幼虫(2021.09.09)
コメント
こんんちは。
ムシヒキアブもいろんな種類がいるんですね。それにしても餌にされているコマユバチ?触角と産卵管が長くて、やられ役としてはもったいなく、普通にいるところを見てみたいですね(^^
投稿: BABA | 2012年6月30日 (土) 13時30分
BABAさん、こんばんは、
ハエの仲間も種類が多いので、まだまだ会えないのがたくさんいます。
捕まってしまったハチは、はだ動いていたので息があったようですが、私も普通にいるのを見てみたかったです(^^;。
投稿: そら | 2012年6月30日 (土) 21時28分
そらさん、BABAさん、こんばんは。
食うものと食われるものと、似たような体型なのが面白いですね。食われている方はBABAさんの2011.12.07のコマユバチに似ていますね。
投稿: おちゃたてむし | 2012年6月30日 (土) 21時42分
おちゃたてむしさん、このコマユバチのことはすっかり忘れていました。腹部が細長いのは、たぶんSpathius属あたりなんだろうと思っていますが、Belokobylskij & Maeto (2009) Doryctinae(オナガコマユバチ亜科)of Japan、806pp.という大著を見ないとさっぱり絞りこめません。
投稿: ezo-aphid | 2012年7月 1日 (日) 11時16分
おちゃたてむしさん、ezo-aphidさん、こんばんは、
BABAさんところを見てきましたが、ここにもオナガコマユバチの仲間がいたとは知りませんでした。一度は、見てみたいですが、考えてみたら結構小さなハチなので、見逃してしまっているのかも知れません。
夏場のハチは、みんな元気が良いので私が撮るのはしんどいです。
私もそうですが、ブログで掲載した写真を全部覚えているなんて無理ですよね(^^;。
投稿: そら | 2012年7月 1日 (日) 20時10分