●ひとりごと(コナジラミの仲間?はアブラムシの幼虫でした)
モミジの葉の裏のアブラムシを見ていたら、葉の縁の方に白い物体を見つけ、確認してみたらムシであることが判明しました。
体長は約0.7mmで、見た感じだとコナジラミの幼虫ではないのかなと思ってます。但し、近くに白いコナジラミの成虫は見掛けましたが、数匹しか見てないので関連があるのかは分かりません(^^;。
連休二日目にして、やっと虫撮りが開始できましたが、朝から晴れることはないだろうとふんで、6時に出掛けていきました。
午前中は概ね曇り空で、おかげで長い時間安心して虫撮りができました。お日様が出てくると、日陰じゃないとキレイな写真が撮れないので、撮影できる範囲が限定されてしまうのでした(^^;。
5月5日追記
ezo-aphidさんから「ニタイケ(2態毛)アブラムシの越夏型幼虫」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加訂正することにしました。
ezo-aphidさん、毎度ありがとうございます。
てっきり、コナジラミだとばかり思っていましたが、大外れでしたね(^^。
ニタイケ(2態毛)アブラムシの仲間 (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2012.04.29, 港南区芹が谷)
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コメント
ニタイケ(2態毛)アブラムシの越夏型幼虫ですね。このままの状態で葉裏に張りつき、秋になってから生育を開始するようです。体のまわりのヒラヒラは毛が変形したもので、立派な前・中脚も見えています。
昨年12月20日に、そらさんが同属の有性世代を撮られていますが、やがてはそのような形になるのだと思います。
投稿: ezo-aphid | 2012年5月 5日 (土) 13時18分
ezo-aphidさん、こんばんは、
葉っぱにへばり付いている、小さくて薄べったいのは、てっきりコナジラミの仲間だとばかり思っていました。
枝ごと持ってきて、花瓶に挿して観察する手もありますが、ちょくちょく行く場所なので続きを観察してみることにします。
でも、何か忘れてしまいそうだな(^^;。
投稿: そら | 2012年5月 5日 (土) 21時53分