●オオワラジカイガラムシのオス
チョッと前に登場した、正体不明の繭の主のオオワラジカイガラムシのオスの再登場です。
出てくるときは一斉に羽化するようで、既にこの土日にはほとんど姿を見ることができませんでした。
こうやってジックリ見ると、確かに数珠つながりになった触覚になっていまて、例のサナギのときの触覚部分と比較すると違いが大きいです(^^)。
最後の二枚の写真は、二度目に繭の状況を確認しに行ったときに、重なっていた繭のそこから出てきたもので、最初はメスが潜り込んでいるのだと思ってました。
しかし良く見直してみたら、サナギになる前の幼虫のような気もしたのは、最後の写真で横から黒い脚が見えるからです。
来年は、どの程度オオワラジカイガラムシが発生するか分かりませんが、幼虫が良そうな時期と場所が分かったので、忘れなかったら再調査したいと思ってます(^^;。
オオワラジカイガラムシ (カメムシ目/ワタフキカイガラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO200 (撮影:2012.05.04, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3 F14 ISO200 (撮影:2012.05.04, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3 F14 ISO200 (撮影:2012.05.04, 港南区芹が谷)
白い繭を開けた中にいたというか…
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F13 ISO200 (撮影:2012.05.05, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F13 ISO200 (撮影:2012.05.05, 港南区芹が谷)
| 固定リンク | 0
「カメムシ」カテゴリの記事
- ●アカスジカメムシ(児童遊園地)(2024.10.29)
- ●今年もウスイロカモドキサシガメ(2024.10.27)
- ●オオトビサシガメ(こども自然公園)(2024.10.25)
- ●ウスマエグロハネナガウンカ(こども自然公園)(2024.10.24)
- ●オオホシカメムシ(こども自然公園)(2024.10.11)
「昆虫」カテゴリの記事
- ●年末恒例の今年初めて撮った虫の中から(2022.12.31)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写りの中から(舞岡公園編)(2022.12.30)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写真の中から(ご近所編)(2022.12.29)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの中から(2021.12.31)
- ●正体不明の幼虫(2021.09.09)
コメント