●ヤツデキジラミの羽化(2)
昨日に続いて、今日もヤツデキジラミ君の登場で、しかも羽化しているところなので、本来なら二回に分ける必要はありませんが、春らしくなったけれどもネタになるムシが見つからないのでした(^^;。
昨日との違いは、幼虫の色が濃いことと撮ったカメラが違うことでしょうか。
昨日は、通常の100mmマクロレンズにテレコンを付けて撮りましたが、今日のはお馴染みのリバースレンズを使用したものです。
実際に撮れている大きさが、長さで比較すると倍近く異なるので、今日の写真だと左右をチョッとトリミングして縮小しただけになります。
肝心の画質ですが、大きく撮れたからと言って、画質もそれだけアップしているかというと思ったほどではない感じがします。
ただ言えることは、普通のレンズを使用して撮った方が、とっても楽に撮影ができると言うことです(^^)。
ヤツデキジラミ (カメムシ目/キジラミ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5 F-- ISO200 (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5 F-- ISO200 (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5 F-- ISO200 (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)
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コメント
こんばんわ。
実は私、キジラミ類の羽化はまだ生で観察したことないのですが・・・・・
これは「葉裏」で、実際はセミのように「さかさま」になってるのでしょうか?
殻を脱ぐんなら、さかさまの方が楽ですもんね。
撮影のために葉っぱを裏返してるときも、ちゃんと「上に向かって」脱皮できるんでしょうか?
ちょっと疑問に思ってしまったので、つい・・・・(笑)。
投稿: フッカーS | 2012年3月26日 (月) 21時02分
フッカーSさん、こんばんは、
通常だったら、葉の裏にぶら下がって羽化することになります。
なので、私に見つかってしまったヤツデキジラミ君は災難だとお思います(^^;。
ただ、自力で抜け出す力は持っているようで、葉っぱをひっくり返してもチャンと羽化できていますので安心して下さい。
そう言う面では、生命力というのは本当胃に凄いと思います!
投稿: そら | 2012年3月26日 (月) 21時47分