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2012年3月24日 (土)

●イスノフシアブラムシを深度合成

去年の5月23日に登場したイスノフシアブラムシは、あまりキレイとは言えませんでしたが、今回見つけたイスノフシアブラムシは比較的キレイだったので、まあまあなのが撮れました(^^;。
でもって、何の木にいたのか分からないのが情けないが、この近所に生えている木の種類なんてたいした数では無いので、一度キチンと調べておいた方が良いのかも知れない。
ちなみに、イスノフシアブラムシの写真は、出産中のがおちゃたてむしさんとBABAさんところに登場済みで、よりキレイなのを見ることができます(^^)。
最初に見つけたのは、木の芽の近くの葉の陰に隠れていたものですが、近くを探していたら既に集団を作っているのがいました。
時間を掛けて探せば、もしかしたら出産中のがいたのかも知れませんが、こればかり撮っているほどゆとりもなかったので、今回はパスして次の場所へと移動してしまいました。

イスノフシアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
イスノフシアブラムシ_1203181 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの12枚合成  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

イスノフシアブラムシ_1203182 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの25枚合成  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

こっちがお尻になります!
イスノフシアブラムシ_1203183 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの21枚合成  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

イスノフシアブラムシ_1203184 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

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コメント

常緑性のカシ類に寄生するのでしょうか。
脱皮後あまり経過してない成虫のため、淡色で柔らかそうに見えます。この短い脚が使われるのは、脱皮直後の移動時だけなんでしょうね(近くに抜け殻もなさそうですし)。脚は胸から出るものなので、この2本の白帯の間は中胸ということになり、ムネアブラムシという名も妥当ですね。

投稿: ezo-aphid | 2012年3月24日 (土) 15時23分

ezo-aphidさん、こんばんは、

常緑樹の、私的にはドングリの木(この手の実のなる木)で間違いないと思います(^^;。
既に、目の近くに陣取っているので、もう少ししたら子供を産んで集団を作るのでしょうね。
しかし、おちゃたてむしさんところで見たのでアブラムシとしてインプットされていますが、知らなかったらアブラムシには絶対に見えませんね(^^;。

投稿: そら | 2012年3月24日 (土) 22時21分

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