●久しぶりのヒメコバチの仲間
お馴染みさんでは、コバチがたくさん掲載されていますが、私のところでは意外にも去年ほどは見つかっていません。
久しぶりにヒメコバチを載せませしたが、去年掲載したTetrastichinae 亜科と同じヒメコバチだと思いますが、大きさがチョッと小さい約2.0mmでした(^^;。
撮影倍率が上がったので、去年よりは少しはキレイに撮れたつもりですが、問題はハチがこちらに気が付いて動いてしまわないかの差かも知れません。
でも、久しぶりに比較的良く撮れたと自分では思っているので、これはこれで良かったことにしましょう(^^)。
しかし、なんで西の方の人は、あんなにたくさんの種類のコバチを、次から次に掲載できるのでしょうね!
私なんか、虫を見つけるのがやっとだというのに(^^;。
ヒメコバチの仲間 (ハチ目/ヒメコバチ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F18 ISO200 (撮影:2011.12.25, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.02.11, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.02.11, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3 F-- ISO200 (撮影:2012.02.11, 港南区芹が谷)
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コメント
大量に増えるのも困りますが減るのも心配ですね。虫だけではなく鳥も減ったという声も聞きますが。
場所によってバラツキはありますがニッポンオナガコバチの雌は何処にでも居る印象です。
三脚でコバチを捉えるのは、どう考えても凄いなぁと感心します。リバースレンズの焦点距離って長いのでしょうか。触角の動きが良い味付けですね(^^
投稿: BABA | 2012年2月17日 (金) 22時17分
BABAさん、おはようございます。
今年は不作の年(?)なのか、確かに野鳥の数も少ない気がします。
まあ、長期的に見れば変動はあるので、必ずしも環境が悪くなっているとは言えないでしょうが(^^;。
三脚とリバースレンズには慣れましたが、レンズの先端から被写体までの距離が約25mmと短いので、チョッと扱いづらいです。
後は、ピントの合う距離が固定なので、カメラを前後に移動するしかピントを合わせる手が無いことでしょうか(^^;。
触覚がブレブレなのは、私が撮った写真の証ですね(^^)。
投稿: そら | 2012年2月18日 (土) 09時28分
こんにちは。
西の人間です。(笑)
今年からコバチを撮るようになったので、コバチの分布の偏りが気になります。
・・いや、単に節穴のせいかも・・・・・
バイクで30分ほどの公園には一杯います。
私の撮った写真はこの公園と別地域の山寺がほとんど。
不思議に他の場所では、それほど見つけられません。
家の近所にいたっては、カイガラムシとユスリカ・チャタテムシ・・・ハナバチは種類がいるのに。
何か不思議な印象を受けるコバチの分布です。
でも研究者(コバチ専門ではない)普通の山に行けば一杯いると言います。
彼らはスィーピングだし、こちらは手動葉めくりですから違うのかもしれません。
投稿: syuichi | 2012年2月18日 (土) 12時07分
syuichiさん、こんばんは、
少ない中、同じツバキを探していても大きな差があります。
日当たり具合や風の通り具合で、差が出たりするのでしょうが、それだけでは無さそうです。
彼らにとっては、それなりに条件を満足してる物件と、してない物件で棲み分けしているのでしょうが(^^;。
投稿: そら | 2012年2月18日 (土) 21時00分