●椿の花の蕾にいたアブラムシの仲間はコミカンアブラムシ?
いつものように椿の葉を探索しているときに、蕾の先にアブラムシ集っているのを見つけました。
アブラムシは、比較的深度合成と相性がよいので、今回も深度合成に挑戦してみたものです。
寒い中だったので、ジッと動かずにいてくれたようですが、中には途中で少し動いた輩がいるみたいでした(^^)。
アブラムシに関しては、どうせ調べても分からないだろうと思いましたが、一応調べたら何となくヒゲナガアブラムシかな、と言うところまでしか分かりませんでした。
でも、アブラムシに関しては、頃強い味方がいたような気がするので、もしかしたら教えてもらえるのではないかと、密かに思っているのでした(^^)。
1月15日追加
ezo-aphidさんから「Toxopteraなのですが、ミカンクロとコミカンアブラムシの無翅虫は、写真では見わけが難しいです。触角のまだらが目立たず、毛が長めで、体が大きめなのがミカンクロ、となるのですが・・・・・。」とのコメントを頂いたて、大きさを確認したら小さめだったのでコミカンアブラムシのようで、タイトルと記事の追加の訂正をしました(^^;。
ezo-aphidさん、ありがとうございました。
コミカンアブラムシ? (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの13枚合成 (撮影:2012.01.02, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの17枚合成 (撮影:2012.01.02, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの13枚合成 (撮影:2012.01.02, 港南区芹が谷)
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コメント
Toxopteraなのですが、ミカンクロとコミカンアブラムシの無翅虫は、写真では見わけが難しいです。触角のまだらが目立たず、毛が長めで、体が大きめなのがミカンクロ、となるのですが・・・・・・。有翅虫の翅を確認するまでは、「ミカンクロ?アブラムシ」という表題で我慢してください。
投稿: ezo-aphid | 2012年1月11日 (水) 12時05分
ezo-aphidさん、こんばんは、
大きさを記載するのを忘れていたので大きさを確認してみたら、体長約1.6mmだったのでコミカンアブラムシの方でしょうか。
倍率を上げて撮ると、何となく大きく見えるから不思議ですね!
単色のアブラムシと言うことで、スッカリ戦闘意欲が無くなっていましたが、正体が分かって一安心しました(^^;。
投稿: そら | 2012年1月11日 (水) 22時19分