●コガネコバチ科の仲間
おちゃたてむしさんところで、去年の12月28日掲載のコガネコバチ科の仲間の顔写真を見て、こんなのに会いたいなって思っていたら、新年早々に願いが叶いました。
大きさは、体長約1.7mmと大きさも見た感じも似ているので、同じ種ではないかと思っています。
残念だったのは、特徴的な顔を写真を撮ることができなかったことですが、それでも肉眼で例の顎をひらいた瞬間は見ることができたので、ひとまず満足しています。可愛い顔は、おちゃたてむさしさんのところで、シッカリ見ることができます!
全体的な形といい、何とも言えない愛嬌が感じられるハチで、こんなのだったら再び会ってみたいですね(^^)。
私はキリスト教とは無縁なので全然関係無いけれども、今日って13日の金曜日だったんですね。何か良いことあるかな~~~(^^;。
コガネコバチ科の仲間 (ハチ目/コガネコバチ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの8枚合成 (撮影:2012.01.03 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの13枚合成 (撮影:2012.01.03 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2011.12.29, 港南区芹が谷)
2枚目の深度合成の無い写真(後から追加したもの)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2011.12.29, 港南区芹が谷)
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コメント
コメントを頂きました。「上の2枚は Pachyneuron sp. 雌で、前翅前縁脈の太いのが属の特徴の一つです。3枚目の画像がおなじみの Acroclisoides 雌です。一見 、上の画像と同じPachyneuron に見えますが、触角が顔面の上部から出ています(たいていの属は中央部からです)。」
言われてみると、なーるほどなのですが、もっとたくさんの種類で判別点を見くらべないと、・・・・・ですね。
投稿: ezo-aphid | 2012年1月15日 (日) 19時07分
ezo-aphidさん、こんばんは、
実は、上の写真は全て同じコバチを撮影したものですが、最初の2枚が深度合成したもので3枚目のみ通常の写真です。
比較のために、深度合成しない2枚目の写真を載せておきましたが、深度合成すると触覚部分の全体にピントが合って、生えている位置を間違えやすくなるのですね!
なお、掲載している写真の多くは、できるだけ同じ個体使用するようにしていますが、たまに別の個体を撮影したものを使用することもあります。
残念ながら、撮るのを迷うほど、たくさんの個体に会えるのは、私が撮っているなかではアブラムシ位でしょうか(^^)。
触覚の位置の話が出ているので、「おなじみの Acroclisoides 雌」と言うことになるのでしょうね!
お手数をおかけしました。
投稿: そら | 2012年1月15日 (日) 20時32分