●隠れていたホソヒラタアブ
冬場は、普段見慣れている虫でも大きめなのを見つけると、つい嬉しくなってしまいます(^^)。
2mm位のサイズの虫ばかりだと、見つけるのも大変だし実は撮るのも大変なのです。 ピントがなかなか合わないし、レバースレンズだと露出の設定はレンズを触る必要があるので、チョッとしたことでピントの位置がずれてしまいます。
ところが、ホソヒラタアブ位の大きさになると、普通のレンズを使って撮ることになるので、ピント合わせも楽だし必要なと労力が全然違います。しかも、撮れる写真は仏のレンズの方がキレイだし(^^;。
このホソヒラタアブは、コバチを探して椿の葉の裏を探索していて見つけたもので、こんなところで寒さをやり過ごしているんですね。
お腹がぺったんこなのは、冬で食べ物が無い訳ではなく元からですが、それにして冬場は断食して貼るまでやり過ごすのかな?
お馴染みのホソヒラタアブですが、冬場が貴重な被写体になるのでした(^^)。
ホソヒラタアブ (ハエ目/ハナアブ科)α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2012.01.28, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2012.01.28, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2012.01.28, 港南区芹が谷)
| 固定リンク | 0
「ハエ」カテゴリの記事
- ●杭の上キゴシハナアブ(2023.11.30)
- ●キノコバエ科の仲間(初見)(2023.11.28)
- ●キゴシハナアブ(2023.09.07)
- ●ウシアブ(2023.09.04)
- ●オオハナアブ(2023.09.03)
「昆虫」カテゴリの記事
- ●年末恒例の今年初めて撮った虫の中から(2022.12.31)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写りの中から(舞岡公園編)(2022.12.30)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写真の中から(ご近所編)(2022.12.29)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの中から(2021.12.31)
- ●正体不明の幼虫(2021.09.09)
コメント