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2012年1月29日 (日)

●隠れていたホソヒラタアブ

冬場は、普段見慣れている虫でも大きめなのを見つけると、つい嬉しくなってしまいます(^^)。
2mm位のサイズの虫ばかりだと、見つけるのも大変だし実は撮るのも大変なのです。 ピントがなかなか合わないし、レバースレンズだと露出の設定はレンズを触る必要があるので、チョッとしたことでピントの位置がずれてしまいます。
ところが、ホソヒラタアブ位の大きさになると、普通のレンズを使って撮ることになるので、ピント合わせも楽だし必要なと労力が全然違います。しかも、撮れる写真は仏のレンズの方がキレイだし(^^;。
このホソヒラタアブは、コバチを探して椿の葉の裏を探索していて見つけたもので、こんなところで寒さをやり過ごしているんですね。
お腹がぺったんこなのは、冬で食べ物が無い訳ではなく元からですが、それにして冬場は断食して貼るまでやり過ごすのかな?
お馴染みのホソヒラタアブですが、冬場が貴重な被写体になるのでした(^^)。

ホソヒラタアブ (ハエ目/ハナアブ科)
ホソヒラタアブ_1201281α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F16  ISO200  (撮影:2012.01.28, 港南区芹が谷)

ホソヒラタアブ_1201282α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F16  ISO200  (撮影:2012.01.28, 港南区芹が谷)

ホソヒラタアブ_1201283 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2012.01.28, 港南区芹が谷)

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