●ひとりごと(アブラムシの仲間)
秋になって刈り取られた草原は、さすがに夏のように直ぐには元に戻ることもなく、丈の短い草がまだらに生えた状態になってます。
ここを、下を見るようにしてとぼとぼと歩くと、たまに小さいのが飛び出すので、そのたびにしゃがみ込んで注意深く、飛び出した虫の落下地点周囲を探すことになります。
ムシの大きさが小さいので、直ぐには何なのかわからないことが多いのですが、ファインダーを通してみるとやっと分かるような状態です。 なので、思った以上に疲れますね!
風邪ですが、相変わらず酷くはなりませんが大して良くもならず、咳もどきどき出るし熱はないけれども頭がさえないままです(^^;。
ススキの葉に止まっていた小さいのは、最初キノコバエかと思いましたが、良く見たら翅の形が違うしアブラムシの有翅型のようですね!
アブラムシの仲間 (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F18 ISO200 (撮影:2011.11.03, 港南区芹が谷)
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コメント
はじめまして。たぶんAnoecia(ミズキヒラタアブラムシ)の仲間でしょうが、種名まではわかりません。こうやって見ると綺麗な虫ですね。
投稿: 青木重幸 | 2011年11月 7日 (月) 00時27分
風邪、だいじょぶですかー。
この2日前、「瀬谷の森」をぶらぶら歩きしました。林内よりも周縁部の方がムシが多いようです。ふきんに家庭菜園なんかもありますし。翌日は、伊勢原市の日向渓谷へ行きましたが、大山方面の大混雑と違って、ほどほどの人出でした。往復8kmを5時間ほどかけて虫採りしたのですが、90年ぶりのアブラムシに出あえました。
日本のAnoeciaについては、Hepotaさんのところで説明しましたが、これは「イネ科の根からミズキの葉に移動中」なんだろうと思います。
投稿: ezo-aphid | 2011年11月 7日 (月) 09時31分
青木重幸さん、こんにちは、
コメントありがとうございます。
私は、写真を撮るのが専門(趣味)なので、アブラムシは写真判定が難しいそうなので、属に関する情報が頂けるだけでも嬉しいです。
専門は経済学のようですが、アブラムシの研究もされているようで面白いと思いましたが、電子技術者で虫の写真も似たようなものですか(^^)。
投稿: そら | 2011年11月 7日 (月) 12時32分
ezo-aphidさん、こんにちは、
また、神奈川まで遠征に来ていたのですか。宝物に会えたようで良かったですね(^^)。
雑木林と草原の境目で、直射日光があまり当たらない場所が、年間を通して一番色々な虫が見つかると私も感じています。
虫にとっても、紫外線はお肌に良くないのかも知れませんが、日向ぼっこもしたくなるのでしょうから、境目が居心地が良いのでしょうね(^^;。
大きな虫は減りましたが、まだまだ探せば虫はたくさんいるなあと、この二三日で感じました。
風邪は、だいぶ良くなってきましたね。
でも、風邪が治りきってないのに虫撮りに出掛けているのが、良くならない原因なのかも知れません(^^;。
投稿: そら | 2011年11月 7日 (月) 12時37分