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2011年6月17日 (金)

●クサカゲロウの繭から出てきたヒメバチ科の仲間

この間お持ち帰りしたクサカゲロウの繭は、二個とも中から出てきた虫を確認できたのに気をよくして、今回は少し多めにクサカゲロウの繭を捕獲してお持ち帰りしてきました(^^)。
その繭の中から、早速羽化してきたのはクサカゲロウではなく寄生バチでしたが、今回は頑張って撮影することが出来ました。残念ながら、黒いハチではなかったのでクシヅメクロバチ科では無いと思いますが、多分前に逃がしたのもこのハチと同じだったんだと思います。
この寄生バチですが、体長は約5.2mmで入っていた繭の大きさは約3.5mmでしたから、結構窮屈な状態で入っていたんだろうと思います。
繭に直に入っていたのではなく、先に寄生されたクサカゲロウの幼虫が入っていたはずなので、それを考えに入れると中では凄いことになっていたのではないかと考えてしまいます(^^)。

おしりの先に産卵管(多分)が見えるのでメスだと思いますが、コマユバチの仲間なのかな~、ヒメバチの仲間なのかな~、などと思ったりしてるのでした(^^;。

と書いておいたら、長坂蛾庭(hepotaさん)さんとこで先にブログに掲載されてしまいました。
どうやらヒメバチ科のようですが、私のところでは既に追加で2匹確認してますが、長坂蛾庭さんとこ同じようにどちらもお尻の先がとがっていました。これが産卵管だとすると、メスばかり出てきるのかな?

6月19日追記
Hepotaさん経由で、トガリヒメバチの仲間を研究をしている芳田さんから「ヒメバチ科の一種 Dichrogaster liostylus」との連絡がありまたので、私の方もタイトルと記事の追加訂正を行いました。
Hepotaさん、芳田さん、ありがとうございます。
私のところで確認できた範囲では、4個中クサカゲロウが出てきたのは1個でしたが、実際には未確認分の中からもハチが出てきたようです(^^;。

ヒメバチ科の仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
ハチの仲間_1106141 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX + ストロボ
SS1/125  F16  ISO200  (撮影:2011.06.13, 港南区芹が谷)

ハチの仲間_1106142 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX + ストロボ
SS1/125  F16  ISO200  (撮影:2011.06.13, 港南区芹が谷)

ハチの仲間_1106143 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX + ストロボ
SS1/125  F14  ISO200  (撮影:2011.06.13, 港南区芹が谷)

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コメント

こんにちは。
ほんとにそっくりですね。シロウト目には同種に見えます。
オスは少ないのかもしれませんね。ぜんぜん違う種類ですが、以前室内羽化させたアブラバチを野に返しにいったとき、いきなりアブラムシに産卵を始めてびっくりしたことがあります。

投稿: Hepota | 2011年6月17日 (金) 15時14分

Hepotaさん、こんばんは!

今日は羽化してませんでしたが、まだ繭の手持ちが何個か有るので、採集的にクサカゲロウとハチのどちらが勝つのか、オスは出てくるのか楽しみです(^^)。本当は、羽化を撮りたいのですが…。
私の場合、面倒なので翅のある虫の場合は、窓から放り出しておしまいですね。

投稿: そら | 2011年6月17日 (金) 22時02分

こんばんは。芳田さんというトガリヒメバチを研究されている方からコメントをいただきまして、私のもそらさんのも Dichrogaster liostylus ということです。

投稿: Hepota | 2011年6月18日 (土) 19時36分

連絡頂き、ありがとうございました。

チョっと前に、手に小さな虫が止まったので良く見たらハチでしたが、確認の結果繭から羽化したハチが脱走していたようです。
改めて繭を確認してみたら、ハチが羽化した痕跡が他にもありましたが、クサカゲロウは羽化できなかったみたいです。
今回の脱走を入れると、今までの羽化率はクサカゲロウ1に対して寄生バチ4になりますが、羽化して逃げたのいるみたいなので、寄生バチの発生率の方がもう少し高いようです(^^;。

投稿: そら | 2011年6月18日 (土) 23時03分

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