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2011年6月25日 (土)

●やっぱりナナフシモドキ

当ブログの看板のナナフシですが、ここでは今のところナナフシモドキとトビナナフシの二種類を撮影していますが、先日トゲナナフシの幼虫と思われるを撮っているので、この夏は親に会えることを楽しみにしているところです。
今回は、だいぶ大きくなったナナフシモドキを見つけたので、すかさず撮ってきましたが、孵化した当時は小さな幼虫がたくさんいたのに、最近はほとんど見掛けなくなっていました。
でも、チャンと大きく育っているので安心しましたが、動きがのんびりしているので、天敵に見つかったら速攻で捕まってしまうのでしょうね(^^;。
当ブログに見に頂く以上、年に数回はナナフシの写真にお付き合い頂くのは諦めてくださいね!。でも、写真がワンパターンだなぁ。
表現のしようがないところが何とも言えないのですが、全体の写真が撮りにくいことだけは確かですね(^^;。

ナナフシモドキ (ナナフシ目/ナナフシ科)
ナナフシモドキ_1106191 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/25  F14  ISO200  (撮影:2011.06.18, 港南区芹が谷)

ナナフシモドキ_1106192 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
S0.8  F14  ISO200  (撮影:2011.06.18, 港南区芹が谷)

ナナフシモドキ_1106193 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
S0.8  F14  ISO200  (撮影:2011.06.18, 港南区芹が谷)

ナナフシモドキ_1106194 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
S0.5  F14  ISO200  (撮影:2011.06.18, 港南区芹が谷)

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コメント

コンニチワ、初めまして、jkioさんのリンクからやって来ました。 しかしよく見つける事が出来ましたね、ナナフシの画像を初めて見たのが、このサイトです。 いつかは本物を見てみたいと思っていますが、見つける「コツ」のようなものはあるのですか?

投稿: 葉悦 | 2011年6月25日 (土) 16時17分

葉悦さん、こんばんは、

いない場所で探しても見つかるわけないし、いるかいないかは探してみないと分からないし、どうするのが良いのやら(^^;。
私の場合、色々な虫を真剣に探しに行くと見つからず、意外な場所で他の虫を探していて、ふと見るといたと言うことの方が多いです。なので、しいて「コツ」と言えば、「真剣に探さないで、ただ会いたいと思う!」ことでしょうか(^^)。
ナナフシの場合は、榎の生えている雑木林が良いみたいですね! 一度見つかると、雰囲気が分かるので次に見つかり易くなりますね。

投稿: そら | 2011年6月25日 (土) 21時46分

虫との出会いですね。
いそうな場所へ、いそうな時間に行けば見つける可能性が高いけれど虫君の都合で会えないこともある、、、と。
何となく釣りに行く感じに似てますね、釣り竿の代わりにカメラを持って虫を撮りに行く。

ナナフシの目って独特ですね、こういうのを斑目って言うのでしょうか、アップで見るとちょっとボーとした感じでの雰囲気がいいです。

投稿: 葉悦 | 2011年6月26日 (日) 12時00分

そう言われてみると、確かに釣りに似ているかも知れませんね!

自分のお気に入りの虫(特に珍しくなくても)に出会った日は、その日は何となく良いことがありそうな感じがします(^^)。
今週も、この写真を撮った場所を探してみましたが、ナナフシ君には会えませんでした。
オンブバッタのようにたくさん居るわけではないので、なかなか会えませんね!

投稿: そら | 2011年6月26日 (日) 21時17分

コンバンワ、

ちょっとくどい様ですが、気になるので質問です。

ナナフシの最初の写真を見て、そらさんがあの状態で見つけたと早合点したようです。 でも本当は、見つけた時ではなく、後から一番カモフラージュが良くできている写真を選んだのではないかと、、、

投稿: 葉悦 | 2011年6月30日 (木) 15時25分

どういたしまして!
質問の答えですが、
お察しの通り、見つけたのは桜の葉の上で休んでいた所でした(^^;。
私の場合全体が写っている写真を最初に持ってくるようにしているので、その中で一番良く撮れていたのが、この写真だったのです!

私の場合、虫を見つけた時点で次のいずれかの方法で撮影しています。
①そのままの状態で、直ぐ近くに三脚を設置して撮る。
②風があって、揺れが収まりそうにない場合や、三脚を立てることができない場合は、虫の乗った葉っぱごと切り取って、撮影しやすい場所に移動してもらってから撮る。
本当は、全て①で撮りたいのですが、状況により②になることも有りますが、この方法はリスクも高く逃げられてしまうことも結構あります(^^;。

なお、今回のナナフシ君は②を採用しましたが、移動途中で感づかれてしまい、歩き回った末に落ち着いたのが最初の写真なのでした(^^)。
ストロボが好きでないので、皆さんとは違った苦労(ブレ対策)をしているのでした!

投稿: そら | 2011年6月30日 (木) 22時39分

なるほど、説明のおかげで撮影現場の状況が分かると写真も分かりやすくなりました。 以前には、バックにある葉っぱとの向きに何となく違和感があったのですが、納得です。

ウマオイの幼虫の水色、ササキリの幼虫のトロピカルな色の美しさは自然光ならではの色合いでしょう、でもオオスズメバチのストロボで照らされた顔にも迫力があります。それに加えディーテイルがチャンと写されているので、足にある小さな黒い点々の模様、触覚や毛の生えている顔や関節のつくりがよく見えて、「へぇー、こうなっているんだ-」と観察写真の観察を楽しませてもらっています。 

ところで話題のナナフシ君、初めから写真の状態のようにいれば多分見つける事は出来なかったでしょう。 では、どうして彼or彼女は、鏡もないのにあの位置であのポーズが、(相手から見て)最適のカモフラージュになると知っているのでしょうね?

投稿: 葉悦 | 2011年7月 1日 (金) 06時09分

実は、そんな事もなかったりして!
こちらも見る角度を変えたりしながら葉の隙間をのぞいたりしてますので、直ぐに分からなくても違和感を感じて見直して見つけたりします(^^)。
ナナフシ君の場合は、とにかく動かないでジッとしている事が最善の策だと思っているのでしょうが、私のような虫好きさんにとっては逃げないので好都合だったりして(^^;。

投稿: そら | 2011年7月 1日 (金) 22時15分

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