●アリガタバチ科の仲間を再び
今年の2月に一度掲載して名前を尋ねて見たら、アリガタバチ科の仲間というのを教えて頂きましたが、この間何の気なしに探してみたら、結構いることが分かりました(^^)。
今回は、ちゃんと横からの写真も撮ってきましたが、横から見る分にはアリと間違えるレベルではありませんが、上から顔を見ると本当にアリと間違えてしまいます。
まあ、アリもハチ目の仲間ですからにていても不思議なことはない訳ですが、虫の中には変なのがいるものですね(^^;。
体長の方ですが、約10mmとハチの仲間としては非かくて小さい方だと思います。
アリガタバチ科の仲間 (ハチ目/アリガタバチ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F14 ISO200 (撮影:2011.05.04, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F14 ISO200 (撮影:2011.05.04, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F14 ISO200 (撮影:2011.05.04, 港南区芹が谷)
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コメント
どうやら、これはムカシアリガタバチ Acrepyrus japonicus のようです。体長7-10mmと、アリガタバチ科としては大型、本州~屋久島に分布し、最普通種のひとつとのことです。コメツキ幼虫の寄生者ということですから、草原などにいるのでしょうね。
投稿: ezo-aphid | 2012年1月 4日 (水) 12時09分
ezo-aphidさん、こんにちは、
例え最普通種であろうと、ご近所にいる虫として撮影できれば嬉しいです。
ここでは、コメツキムシもたくさん見ることができます。
ムカシアリガタバチと言うことは、「昔アリガタバチで、じゃあ今は何のなの」などと書いてみたりしましたが…(^^;。
投稿: そら | 2012年1月 4日 (水) 13時52分