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2011年3月14日 (月)

●ひとりごと (ニッポンオナガコバチ)

ここに来てケヤキの樹皮の下の小さなムシを攻めているので、リバースレンズをメインに使用して撮ってますが、大きく撮れますが画質の方がスッキリしてない感じがしてます。
詳しく原因を調べてないし光学系に詳しくもないので良く分かりませんが、倍率を上げているので顕微鏡と同じく外部から光をたくさん取り込まないと、光量不足で暗い画面になりコントラストが低下するのが原因の一つだと思ってます。

下の写真の1枚目を見てもらうと分かりますが、そこそこの明るさがあるとリバースレンズでも結構キレイ撮れています。明るいと言っても、被写界深度の関係で絞り込んでいるのでSS6.0になってますが、実際に撮っていると結構長く感じます(^^;。
2枚目の写真は、別の日に100mmマクロ+x2.0テレコンで撮った同じニッポンオナガコバチですが、それほど大差は無いと思います。ちなみに、どちらも両脇のトリミングのみなので、これ位の大きさの差で撮れることになります。
どちらの写真も、いつものようにストロボの光なしの撮影ですが、2枚目の方がチョットだけ撮影条件が良くなかったかも知れません。

リバースレンズは、ワーキングディスタンスが短いので、ストロボ光が上手く当たらないので、LEDライトで明かりを当てた方が良いのではと思ったりしてます。
試してみようと思っているのですが、実際に撮り始めると撮るのに夢中になってしまい試すのを忘れてしまうのでした(^^;。

ニッポンオナガコバチ (ハチ目/オナガコバチ科)
ニッポンオナガコバチ_1103091 α700 24mm/F2.8 リバース + 20mm + 36mm接写リング
SS6.0  F--  ISO200  (撮影:2011.03.05, 港南区芹が谷)

こちらは普通の100mmマクロレンズ+テレコンで撮った場合
ニッポンオナガコバチ_1103092 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F18  ISO200  (撮影:2011.02.19, 港南区芹が谷)

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