●これもヒメコバチの仲間ではなくコガネコバチ科でした!
チョッと見が、いつのもヒメコバチと違うのを、ヤツデの枯れ葉で見つけました。大きさも、体長が約2.9mmと少し大きめになります。
体の色合いだけでなく、胸の部分の感じも違って見えますが、極端に異なる訳ではないです。既に掲載したハチの仲間を確認してみましたが、似たのがいると言えばいないこともないですかね(^^;。
ちなみに、写真はヤツデの葉の裏にいたのをハチ君に移動してもらったら、葉っぱを立てかけたブロックに移動してしまったのを撮ったものです(^^)。
取り敢えず、撮り貯めてあるヒメコバチの仲間はこれで最後になりますが、コバチの仲間があと少し残ってます。
4月5日追記
おちゃたてむしさんとezo-aphidさんから、「コガネコバチ科」とのコメントを頂き、また「コガネコバチ類の体色はグリーンか黒が多く、これらの画像のような色は少数派」なのだそうです。改めて、タイトルと記事の追加訂正を行いました。
おちゃたてむしさんとezo-aphidさん、ありがとうございました。
コガネバチ科の仲間 (ハチ目/コガネコバチ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.03.20, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.03.20, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.03.20, 港南区芹が谷)
| 固定リンク
「昆虫」カテゴリの記事
- ●正体不明(2021.01.08)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの虫の中から(2020.12.31)
- ●ササキリの幼虫が出てきてますね!(2020.06.16)
- ●ナナフシモドキ(2020.06.19)
- ●ルリタテハの幼虫(2)(2020.06.18)
「ハチ(コバチの仲間)」カテゴリの記事
- ●オモンクロバチ科の仲間(深度合成)(2021.04.12)
コメント
こんばんは。
最近所属を教えていただいた画像の中から似たものを探すと、コガネコバチ科のようです。
投稿: おちゃたてむし | 2011年3月27日 (日) 22時01分
おちゃたてむしさん、こんばんは、
もしかして。2/27の「コガネコバチ科の一種」ですか? 改めて見比べてみたら、確かに似てますね。
こう言うときのために、画像一覧を準備しているのに、これでは何のために作ったんだか嫌になります(^^)。
ありがとうございました。
投稿: そら | 2011年3月27日 (日) 22時27分
こちらの触角の繋節は6節ですが、「Hepotaさんの3月24日(触角の繋節は5節)」と一緒に、いつもの先生に所属を伺ったところ、「どちらも属は不明」でした。この2つを比べると、「前翅の縁紋(stigma) の形、体型も異なる」とのことでした。また、「コガネコバチ類の体色はグリーンか黒が多く、これらの画像のような色は少数派」だそうです。
おちゃたてさんの「2月27日、Mesopolobus属の一種」は、触角の形などからHepotaさんの方に似てるように感じます。しかし、区別点として見るべきポイントが違ってるのだと思います。難しいもんですねー。
投稿: ezo-aphid | 2011年3月29日 (火) 17時38分
ezo-aphidさん、こんばんは、
コガネバチ科の先が不明とのことですが、私にとってコガネバチ科だったと言うことが分かっただけでも十分です(^^)。
この系統の色はコガネバチ科では少数派だそうで、それでコガネバチ科だとは思わなかったのが分かりました(^^;。私の頭には、ごく一般的な情報と後から追加された情報しかないので、チョッと標準から逸れるとお手上げになってしまいます(^^;。
黄金と言うよりは、いぶしの掛かった銅がね(あかがね)色って、感じでしょうか?
投稿: そら | 2011年3月29日 (火) 22時33分