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2011年3月 5日 (土)

●樹皮の下のヤドリノミゾウムシだそうです!

お馴染みの、ケヤキの樹脂の下にたくさんいるヤドリノミゾウムシアカアシノミゾウムシ君です。ここにいるノミゾウムシには、体の色が赤系のと黒系の二種類いて、ここで見る限りだと黒系の方が少し多いように感じました。
リバースレンズの試し撮りも兼ねて、ヤドリノミゾウムシアカアシノミゾウムシ君も捕ってみることにしました。
取り敢えず、高倍率の威力は発揮することができ、複眼まで撮ることができましたが、解像感が今一歩なのは何(腕、レンズ、照明、被写体・・・)の性なのでしょうかね?
これもストロボを焚いて撮って比較するべきだったのかも知れませんが、たくさんいるので次回再挑戦してみることにしましょうか(^^;。

3月6日追記
ezo-aphidさんからコメントを頂き、「アカアシノミゾウムシは、色の変異が大きいのですが少なくとも頭だけは黒く、体長は3.1mm以下となっています。図鑑を見ると、全体が褐色で体長3.5-4.0mmと、やや大型のヤドリノミゾウムシというのがいます。」とのことです。
今回の写真のサイズを確認した結果、「褐色→約3.6mm、黒色→約2.9mm」となり、褐色の方はヤドリノミゾウムシになるようです。
全然気にもしないで掲載してしまいましたが、恥ずかしいのタイトルと記事の内容を訂正しました(^^;。
ezo-aphidさん、ありがとうございました。

ヤドリノミゾウムシアカアシノミゾウムシ (コウチュウ目/ゾウムシ科)
アカアシノミゾウムシ_1102241 α700 24mm/F2.8 リバース + 接写リング36mm
SS2.5  F--  ISO200  (撮影:2011.02.20, 港南区芹が谷)

隣の黒いのがアカアシノミゾウムシです!
アカアシノミゾウムシ_1102242 α700 24mm/F2.8 リバース + 接写リング36mm
SS4.0  F--  ISO200  (撮影:2011.02.20, 港南区芹が谷)

アカアシノミゾウムシ_1102243 α700 24mm/F2.8 リバース + 接写リング36mm
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2011.02.20, 港南区芹が谷)

3月6日追記
下の写真(3/6追加分)の左の2個体は、頭が黒く大きさも約3.1~3.2mmなので、アカアシノミゾウムシになります。
右の、全体が褐色で一回り大きいのが今回のヤドリノミゾウムシになります。
確かに、こうやって並んでいるのを見ると違いが良く分かると思います。


●アカアシノミゾウム(左)シとヤドリノミゾウムシ(右)
Nomizoumushi_1103061 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO200  (撮影:2011.01.15, 港南区芹が谷)

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コメント

この倍率でこれだけシャープに撮れたら充分だと思います。
ところでこの赤いのと黒いのは同種なんでしょうか。

投稿: おちゃたてむし | 2011年3月 6日 (日) 20時12分

このアカアシノミゾウムシ個体の変異が多いそうで、赤いのも黒いのも同じ種だそうです。ごく希に、顔だけ黒っぽいのなんか見掛けますね!
テントウ虫もそうですが、冬場目にする小さいコウチュウの仲間は、結構毛むくじゃらが多くて、余計にスッキリたれないみたいです(^^)。

投稿: そら | 2011年3月 6日 (日) 21時17分

本物を見たことがないのと、近年の情報を知らないのですが・・・・、私もおちゃたてさんと同じ疑問を持ってました。
 アカアシノミゾウは、色の変異が大きいのですが少なくとも頭だけは黒く、体長は3.1mm以下となっています。図鑑を見ると、全体が褐色で体長3.5-4.0mmと、やや大型のヤドリノミゾウというのがいます。どちらも本州ではケヤキに生息しています。ここの画像でも、クロは小型なのでアカアシ、アカは大型に見えるのでヤドリというふうにあてはめてもよろしいのではと・・・・・。同様に、昨年3/14の上2枚はヤドリ、下左はアカアシとなり、昨年3/21の黒いのはアカアシと見立てます。体長を再確認されては、いかがでしょうか?

投稿: ezo-aphid | 2011年3月 6日 (日) 22時16分

ezo-aphidさん、こんばんは!

参考にしたホームページに、上の写真と同じ様に両方をアカアシノミゾウムシとしてたので、全然気にしてませんでした!

体長を確認した結果ですが、次のようになりました。こう言う小さいのは、最大倍率で撮っているので、何とかサイズが分かります。
2011/3/05 褐色 → 約3.6mm、黒色 → 約2.9mm
2010/3/21 黒色 → 約3.1mm
2010/3/14 褐色 → 約3.9mm

これを考慮すると、ezo-aphidさんが指摘された内容で条件として合いますね。

恥ずかしいので、早速直しておくことにします。
ありがとうございました。

おちゃたてむしさん、さっきのコメントの返事は無かったことにして下さい(^^;。

投稿: そら | 2011年3月 6日 (日) 22時45分

早速の測定結果をありがとうございます。
 両者を大きさだけで判別するのはさびしいので、何か見た目の相違点は、と探しました。複眼間の間隔の広さ、前胸背の点刻の深さ、が違うような印象を持ちます。うまい表現をできるといいのですが。
 ヤドリノミゾウムシはケヤキに作られたアブラムシの閉鎖ゴールを食べるのですが、付近では夏場にごく普通にあるのでしょうね。もし無いようでしたら、ヤドリノミゾウという同定も再検討しなければ・・・・・。

投稿: ezo-aphid | 2011年3月 7日 (月) 09時12分

こんにちは!

夏休みの宿題ですか、一番苦手な奴ですね(^^)。 忘れるといけないので、取り敢えずは予定表にメモを書いておきました!
でも、ここのケヤキは背丈が高くて手の届くような位置に枝がないのです。無事見つけることができるのか、チョッと心配ですね(^^;。

体の大きさに対して、頭の大きさの比率がアカアシノミゾウムシの方が小さい感じがしますね。

投稿: そら | 2011年3月 7日 (月) 12時59分

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