●ケヤキの樹皮の下のクロハナカメムシ
冬場のケヤキの樹皮の下で定番のカメムシの一つが、このクロハナカメムシになりますか。
体長約2.8mmと、カメムシの中では小さな部類に入ると思いますが、小さいだけでなく樹皮の間に潜り込みやすいように薄べったくなっているんですね(^^)。
ここで、ケヤキの樹皮をめくると一番多く見つかるのがアカアシノミゾウムシで、その次がクロハナカメムシですかね。
名前から草食系を連想してましたが、調べてみたら肉食系のカメムシだったんですね。 越冬に入る前にエネルギーを貯め込んで、冬場は樹皮の下でジッと春が来るのを待っているのでしょうか?
それとも、たまにお食事に出掛けるのかな(^^)。
クロハナカメムシ (カメムシ目/ハナカメムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm接写リング
SS4.0 F-- ISO200 (撮影:2011.02.20, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm接写リング
SS5.0 F-- ISO200 (撮影:2011.02.20, 港南区芹が谷)
アカアシノミゾウムシと一緒にいることも多いです
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2011.02.20, 港南区芹が谷)
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