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2011年3月19日 (土)

●ハサミムシの幼虫ではなかった!

ケヤキの樹皮の下から出てきた奴ですが、見た感じお尻の先にハサミが付いているのではさみ虫の幼虫かと思います。
でも、どこかで見たような気がする色合いだし、ゴミムシの幼虫にこんな色のがいたような記憶がぼんやりとあるし、どうなんでしょうね?
大きさは体長約3.2mmと、まだまだ小さな幼虫ですが、暫く動き回ってから止まってジッとしたのを見計らって撮りました。
でも、はさみ虫の幼虫だったら、もう少しひげが長くても良さそうな気もするし、仕方がないのであちこちに「?」を付けておくことにしました(^^;。
今年は、例年になくケヤキの樹皮をめくったので、冬場だというのに多くの虫に会うことができました。

3月23日追記
フッカーSさん、ezo-aphidさんの努力により、このハサミムシの幼虫もどきは「ジョウカイモドキの幼虫」が最有力候補に挙がっています。 これにたどり着くまでの詳しい経過は、コメントを見て頂けると分かります。
フッカーSさん、ezo-aphidさん、毎度ありがとうございます。
と言うことで、タイトルと記事の変更と追加を行うことにしましたが、もしかしたらこの先さらに変更になることがあります(^^)。


たぶんジョウカイモドキの幼虫 (コウチュウ目/ジョウカイモドキ科?)
Hasamimushinonakama_1103061 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F18  ISO200  (撮影:2011.03.06, 港南区芹が谷)

Hasamimushinonakama_1103062 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F18  ISO200  (撮影:2011.03.06, 港南区芹が谷)

1枚目の写真を大きく切り出しておきました(3/21)
Joukaimodoki_1103201 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F18  ISO200  (撮影:2011.03.06, 港南区芹が谷)

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コメント

こんにちわ。
ああああ、とうとう見つけましたね!(笑)
私もコレとそっくりの幼虫を撮っており、いまだに正体不明のままなのです。
http://tokyoinsects.blog14.fc2.com/blog-entry-343.html
以後、ハサミムシ類の幼虫はいろいろ調べたのですが、どうも異なる部分の方が多いので、今では「ハサミムシ幼虫説」は消えました。
やはりオサムシ類の幼虫という可能性が高そうですが、オサムシ類は成虫でも難しいですが、幼虫は資料が少なくてもっと難しい・・・・orz
でも、仮にオサムシ類だとすると、「樹上性」という点は突破口になるかもしれません。つまり、アトキリゴミムシ系なのかも。
今度見つけたら是非捕獲して、飼育してみたいと思ってます。

投稿: フッカーS | 2011年3月19日 (土) 18時20分

たしかに難物・・・・・。お二人のお見立てのとおり、長い触角が見えないのでハサミムシではない、と私も思います。
 それじゃ、なんだと言われると、とっても困るのですが。標本があれば、青木さんの「土壌動物検索図説」の甲虫目幼虫で調べると、もう少し所属科が絞られると思います。それによると、尾端が分岐した幼虫はあちこちの科にいるのですが、向う見ずのあてずっぽうでは「ヒラタムシ科!」ですっっ(わっ、言っちまった)。・・・・ご健闘を祈ります。

投稿: ezo-aphid | 2011年3月19日 (土) 18時41分

フッカーSさん、こんばんは!

あれま既に掲載されていたんですね、この日付だと注意して見てなかったので気が付かなかったのかも知れません(^^;。
それにしても、紛らわしい格好をしているものですね、ハサミムシ以外はこの格好を止めて欲しいです。
今度見つけたら、捕獲してお送りすることを考えないといけないですね。私には、飼育する自信はありませんから(^^)。

投稿: そら | 2011年3月19日 (土) 21時30分

ezo-aphidさん、こんばんは!

「ヒラタムシ科!」の幼虫ですか、3/13掲載の「マルムネホソヒラタムシ」のお仲間あたりが怪しいのかな?
私としては、フッカーSさんに引き続き操作をお願いすることにしますので、私からも「フッカーSさん、ご健闘を祈ります!」とさせてもらいます(^^)。

投稿: そら | 2011年3月19日 (土) 21時34分

ヒラタムシ科・・・確かにその線もありますね。ちょっと前に幼虫図鑑の掲示板で「ベニヒラタムシの幼虫か、アカハネムシの幼虫か?」という質問があったときに、両科の幼虫を調べたことがあったのですが、頭部が上から見て横長のまんじゅうみたいで、体色が乳白色のものが多かったので対象には加えていませんでしたが・・・・。あと、「何の幼虫か?」を考えるときに、候補を選ぶ第一の基準が「過去に周辺地域で成虫を見かけたもの」とする傾向がありましたが、ヒラタムシ類はまだ見かけたことがなかったのも、候補に入れなかった理由でした。
なお、さっき写真投稿サイト「Flickr」の、A.Zaitsev's Photostream/Sets/Beetles larvae を見ましたら、甲虫類の幼虫がズラッと並んでましたが、お尻にハサミのある幼虫の多いこと!(笑)
しかし、その中では、頭部の形状やお尻のハサミの雰囲気などが、ジョウカイモドキ科(Melyridae)にも似ていると思いました。また、コクヌスト類も似た雰囲気がありましたが、ハロルドヒメの幼虫画像などは見つからず・・・・。
相変わらず糸口が見えませんが、いずれは正体を突き止めたいです。

投稿: フッカーS | 2011年3月20日 (日) 15時21分

 フッカーSさん、こんばんわ。
これまで飾るだけで見たことの無かった「 甲虫図鑑 I 」を、ついに開いてみました。予断なしに全ての幼虫図を眺めて、頭部幅が胸幅より狭く、体毛がやたら多くて、第9節のはさみ部分がほどよく大きい、という理由で「ジョウカイモドキ科」を選びました。ヒメとツマキアオという別属の2種が載っていて、お互いよく似ており、胸節の長さは腹節の1.5-2.0倍くらいです。この画像と合うと思います。皇居から4種が報告されており、幼虫は樹木穿孔性の幼虫(カミキリ?)などを捕食するらしい、とあります。科名はこれでほぼ決まり、かな? 次は種名ですが、捕食性となると飼育が・・・・。
 ちなみに「土壌動物検索図説」では、ジョウカイモドキ科はほとんど頭部構造だけで決まってしまい、その他の部分は使われていませんでした。

投稿: ezo-aphid | 2011年3月20日 (日) 18時08分

フッカーSさん、ezo-aphidさん、こんばんは!

私がこの場所で見掛けたジョウカイモドキ科は、ツマキアオジョウカイモドキとヒロオビジョウカイモドキの2種類ですが、他にいるかは???です。
となると、一応ツマキアオジョウカイモドキの幼虫の可能性が高いと言うことになるのかな(^^;。


投稿: そら | 2011年3月20日 (日) 19時43分

こんばんわ。
おお!科が絞れましたね。まさに「三人寄れば文殊の知恵」(笑)。
ちなみに、私の方は、周辺で見かけているのはヒロオビジョウカイモドキだけです。
ツマキアオジョウカイモドキの幼虫はネット上で画像は見つかりませんでしたが、同属(Malachius)の幼虫の外見は違和感の方が多かったです。ヒロオビジョウカイモドキの幼虫は、同属(Intybia)の幼虫すら見つかりませんでしたが、画像を見かけないことで逆に怪しさ倍増です(笑)。
肉食の幼虫・・・・確かに飼育は難しそう(汗)。

投稿: フッカーS | 2011年3月20日 (日) 20時54分

速報!!
たぶん、ヒロオビジョウカイモドキの幼虫で決定です。
「ヒロオビ」では無いですが、たった今「クロキオビ」(Intybia niponicus)の幼虫の画像が見つかりました!
http://www.nodai.ac.jp/agri/original/konken/shigen/member/asano/kurokiobi.html

というわけで、まだ暫定ですが、ヒロオビジョウカイモドキの幼虫(larvae of Intybia historio)にロックオンです。

投稿: フッカーS | 2011年3月20日 (日) 21時11分

クロキオビジョウカイモドキの幼虫を、早速見てきましたがソックリですね!
皆さん、趣味の世界となると意気込みが凄いのに感心してしまいます(^^;。

ツマキアオジョウカイモドキは、「幼虫は植物の茎や枝に潜入している他の昆虫の幼虫を食べる」の記載が、図鑑か何かにあるみたいですね。
虫ナビに、 「ヒロオビジョウカイモドキの幼虫は朽木の中などで小さい虫などを捕食する肉食性。」とありますね。

投稿: そら | 2011年3月20日 (日) 21時17分

フッカーSさん、ezo-aphidさん、おはようございます。

今回も、お二人には大変お世話になりました。と言うことで、今日もお二人のためにプロフィールに追加を行いました(^^;。
当人(ニャン)は、今日もおこたの中で伸びきってお朝寝中なのでした!

タイトルの方は、追って変更することにしてます!

投稿: そら | 2011年3月21日 (月) 11時52分

おほ、愛着ありげな爪とぎ箱・・・・。
幼虫の拡大画像で、頭部の縫合線が見えるようになりました。この線形と脚の節数が判れば、甲虫図鑑の幼虫図で科名はかなりのところまで絞れそうです。助かります。

投稿: ezo-aphid | 2011年3月21日 (月) 14時05分

ezo-aphidさん、おはようございます。

何故かこの段ボールがお気に入りで、でもこの箱以外では爪研ぎしないのでとても助かってます(^^)。

私ができることと言ったら、写真を提供することくらいしかありませんから。でもコヤツは小さいので、これが最大倍率になります。
こんなことになるならば、もう少し真剣になって撮ったおけば良かったです(^^;。

投稿: そら | 2011年3月22日 (火) 09時38分

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