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2011年1月29日 (土)

●ひとりごと(オニグモヤドリキモグリバエ)

虫と野鳥を交互に載せているので、撮影のときの設定と頭の切り替えがこんがらかりそうです。
例年だと、やはり川に行くことが多いのですが、ここに来てカワセミ君がダイビングをしてくれないのと、以外に小さな虫がいることを再認識したので、この週末もどうしようか考えています。

ここに来て、小さなハチとハエで賑わっているので、去年の9月に撮った小さなハエを記載してみました。
確かマテバシイの葉の裏にいたと思いますが、体長約3.0mmで直ぐに感づかれて逃げられてしまったので、撮れたのはこの1枚のみでした。
日の目を見ずにいた写真ですが、話の種になるかは分かりませんが、ブログの種にはなりました(^^)。

ハエの仲間 (ハエ目/キモグリバエ科)。
Haenonakama_1101251 α700 Macro 100mm/F2.8 + 1.4x TELEPLUS PRO 300
SS1.3  F10  ISO200  (2010.09.11: 港南区芹が谷)

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コメント

す、すごっ! ズルイですよ、こんな美人のかくし玉。
全体黄色のキモグリバエ科ですが、とくに眼をひくのは珍しい形の触角ですね。ヒゲブトキモグリと思いついてアーチャ-ンさんの所を覗いたり、Pseudgouraxという蜘蛛の卵塊などを食べる属に行ったり、皇居のキモグリバエ相を見に行ったりと、おろおろさ迷いましたが、結局わからずじまいです。どなたか、ご助言にいらしてほしいものです。

投稿: ezo-aphid | 2011年1月29日 (土) 11時57分

ezo-aphidさん、こんばんは!

別に隠し球という訳ではありませんが、1カットしか撮れなかったので、日の目を見ないでいました。
ところが、ここに来て膜翅目と双翅目で色々とコメントを頂いてので、少しは楽しめる題材なのか私には分かりませんが、出してみた次第です(^^;。
言われてみると、目にしない触覚の形ですね。

投稿: そら | 2011年1月29日 (土) 21時02分

科を調べるのには、翅脈(特に前縁基部)を丁寧に見て検索表をひくのが王道です。見づらいからといって、そこを省略してカンで科名をあげたのは、軽率だったかもしれません。そのあたりとは思うのですが、看板に科名を載せるのは当分お待ちください・・・・・。

投稿: ezo-aphid | 2011年1月29日 (土) 22時17分

ハイ、了解しました。
私の方は、撮って載せてと一人楽しんでる身なので、時間のあるときにコメントを頂ければ結構です。

投稿: そら | 2011年1月29日 (土) 23時33分

 ezo-aphidさんがPseudogouraxという蜘蛛の卵塊などを食べる属として言及されていますが、写真で見る限りではその通りと思います。学名はPseudgourax chiyokoae Kanmiya, 1972 です。蜘蛛の研究者(故)大熊千代子博士にちなむ種名でオニグモヤドリキモグリバエが和名です。

投稿: Kanmiya | 2011年2月 2日 (水) 16時46分

あ、有難うございます!! Kanmiyaさん。
困りぬいて、メール準備にに画像を貼りつけようと、ここにやってきて、このお知らせにであいました。前縁のSc脈はキモグリでどうだったか、キモグリと決めつけたのは間違いだったか、と迷い始めた末ですので、とても嬉しいです。Anderrson(1977)のPseudogauraxの図を見ても、このような3節目のやたら長いヒゲブトではありませんでしたので、素通りしちゃったのが分岐点だったようですね(また、やりそうですが)。
 この種はエゾ地にもいるとのこと、生前の大熊さんにお会いすることは無かったのですが、このべっぴんさんで偲ぶことにいたします。有難うございました。
 そらくん、これを新種として1983年に書いた博士のじきじきの同定だよ。ぜーったいに、間違いないからね。

投稿: ezo-aphid | 2011年2月 2日 (水) 19時35分

Kanmiyaさん、こんばんは、

状況が良く飲み込めてないのですが、オニグモヤドリキモグリバエと言うこだそうで、ありがとうございました。
知らない間に、専門の方にも見に来て頂いた上にコメントまで頂いて、本当に嬉しく思ってます。

投稿: そら | 2011年2月 2日 (水) 20時12分

ezo-aphidさん、こんばんは!

名前が分かったので、後でチャンと名前入りにして掲載することにします。
本当に、1枚きりしかない写真で、皆さんにここまで調べていてコメントまでもらえて、町の小さな食堂に有名人の方が来てくれたような感じです(^^)。
この場所の虫も、一通りは撮れたかなって思っていましたが、まだまだたくさんいそうですね(^^;。
ありがとうございました。

投稿: そら | 2011年2月 2日 (水) 20時20分

そらさん、状況がお判りにならないのはごもっともです。実は、国産キモグリバエの図版は少ないこともあり、1月24日の「ヤマギシモリノ、アジアコブカタ」キモグリバエについて「自信のないお答えをする際には大間違いがありましたらご指摘ください」とお願いしてあったものです。それについては、ほぼ正解でしょうとのメールを頂きました。 ・・・・・このオニグモヤドリも、わたしの頓挫を見かねてお出ましくださったものと思います(少し疲れました)。
 名前の判ったものは表題に出してあげた方が、虫さんも見る人にもよかろうと思います。このキモグリを含め、多くの種類の生きた姿が画像で見られるようになることは嬉しいことです。
 「小さな食堂に有名人」ですかー、うまいたとえですね。

投稿: ezo-aphid | 2011年2月 2日 (水) 20時43分

すみません、新種として書かれたのは1972年でした。ついでに原記載を眺めてみました。雌雄の外観差は小さいようです。1946年神奈川県大磯で9月中旬に雌が採れています。挿し絵をみると、胸背部の模様はそっくりですが、触角のサイズは頭幅の1/3くらいの長さで貧弱です。この画像では印象が全く違って、頭幅の4/5くらいの長さでど派手ですよね。まず、この触角に眼が行ってしまうので、私の場合、自信を持って何回でも間違えそうです。Kanmiya先生が現われなかったら、これは永遠の不明種でしたねー。
 もう、安請け合いはしません! たぶんしないだろう。・・・・・少しはやるかもしれんなぁ。    おやすみなさい、そらくん。

投稿: ezo-aphid | 2011年2月 2日 (水) 21時36分

これからも、撮ってきた写真は載せていきますので、気軽に楽しんで頂くとして気が付いたことがあったら、コメントを入れて頂けたら幸いです。

食堂の店主としては、趣味でお店を開いてますので、お客さんが来てくれれば大歓迎です(^^)。

このページは、コメント載っていて貴重なので、同じ写真を使って別のページを作成して、後で掲載することにしました。

投稿: そら | 2011年2月 2日 (水) 22時18分

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